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記事一覧
アフターデジタルに向けた OMO 環境構築
1 | はじめに日経BP社から発売されている書籍「アフターデジタル」では、OMO (Online Merges with Offline) に向けたビジネスの在り方を指南しています。
この書籍で案内されているように、今後のビジネスにおいては、アプリや Web 等で収集したオンライン情報だけではなく、オフライン情報もデジタルデータ化してユーザー行動分析に活用し、持続的なビジネス成長に向けた UX
プロダクト成長に向けた重要指標 | 定着ユーザーの定義
皆さんはご自身のプロダクトの定着ユーザーをどのように定義していますでしょうか?
プロダクトによって定着ユーザーの定義は異なります。ニュースのようなプロダクトですと毎日利用しているユーザーが定着ユーザーの定義になるかもしれません。デリバリのようなプロダクトですと、週に1回以上利用しているといったユーザーかもしれません。
定着ユーザーを適切に定義する事により、以下のような効果を得る事ができます。
LTV で計測する広告運用手法ご案内
昨今 Cookie や広告 IDの制限が話題になる中、「Amplitude を用いてどのように広告運用ができるのか」についてお問合せが増えてきました。ここでは、Amplitude を用いた広告運用についてご案内します。
なお、今回ご案内する手法は、以下の特徴があります。
● Cooke 不要
● 広告 ID 不要
● 機械学習を用いた獲得数予測
● LTV による計測
以下にて順を追ってご案
サブスクビジネス向上に向けたグロースハック
1 | はじめにサブスク市場は年々規模が増加し、2019年には1.1兆円市場となり、それ以降は毎年 1,000億円規模の増加が今後5年間予測されています。
業種も多様化しており、今までは 映像 | 音楽 | 書籍 等のデジタルコンテンツ関連がサブスクモデルの多くを占めていましたが、フィットネス | ファッション | グルメ 等の業種においても広がってきています。
サブスクモデルのビジネス向上で
ノーススターメトリックの求め方
1 | ノーススターメトリックについてノーススターメトリック - North Star Metric (NSM) は、ビジネス成長を求める指標設計のフレームワークで、著名なグロース企業で積極的に採用されています。
近年その有効性が再認識され、より多くの企業で採用され始めました。Amplitude でも世界中で50 回以上のワークショップを実施してます。
ここでは、Amplitude がワークシ
カゴ落ち防止に向けたグロースハック
1 | はじめにEコマース業界では、ユーザーが商品をカートに入れたのにもかかわらず購入まで至らなかった状態を「カゴ落ち」または「カート離脱」と呼んでいます。
米調査会社 Baymard Institute によると、ECサイトのカゴ落ち率の平均は以下とされています。(参照)
平均カゴ落ち率 69.5%
また、株式会社イー・エージェンシーによると、カゴ落ちによる機会損失額は以下とされています。
マジックナンバーを求めてリテンション向上に向けたグロースハック
1 | はじめにマジックナンバーとは、ユーザーが特定のアクションを規定回数以上行うとサービスの継続率や収益などの重要指標が飛躍的に向上する相関関係のあるアクションを示しています。
マジックナンバーの事例で有名なのは Facebook と Twitter です。
ここでは、マジックナンバーを求めてリテンションの向上をはかる手順についてご案内します。
ここでご案内している Twitter も A
カート投入率向上に向けたグロースハック
1 | はじめに日本のEコマース市場規模は毎年1兆円規模で増加しており、2020年には20兆円を超えると予測されています。
数多くの取引がネットで行われる中、Web サイトやアプリを工夫して商品の魅力を十分にお伝えし、ユーザーに商品をカート投入してもらえるように訴求する事が益々重要になってきています。
このパフォーマンスを定量的に測定する上に重要な指標の一つが以下になります。
カート投入率
Facebook | LinkedIn | Airbnb | Dropbox をグロースしてきた VC 手法の実演
1 | はじめにGreylock Partners といったベンチャーキャピタルをご存知でしょうか?
Greylock Partners は、Facebook、LinkedIn、Airbnb、Dropbox 等に投資実績のあるベンチャーキャピタルです。Greylock Partners は投資先へグロース支援も行い数多くの企業をグロースさせてきました。
ここでは Greylock Partne