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WFH(ワークフロムホーム)好き
完全在宅勤務
3年ほど前より私の業務は完全なWFH(ワークフロムホーム)、在宅勤務となった。昨年2024年は1年を通して3回のみ、海外から上司が来日したときだけオフィスに顔を出した。その他、新潟から一週間ほどワーケーションというものを試した以外、全て東京の自宅で仕事をした。
在宅勤務の長所と短所
在宅勤務の長所と短所を考えてみた。オフィスワーク、なかでも私のようなIT業界のエンジニアと呼ばれる業種は在宅勤務との相性は高い。
長所
通勤時間や身支度時間の省略
家事が捗る
宅配便を受け取りやすい
仕事終わってすぐに趣味の時間がとれる
煩わしい人間関係が少なくなる
自由なスタイルで仕事ができる
衣類をあまり買わなくなった
生産性、効率の高い仕事ができる
もう私にとって長所しか思いつかない。それまでの毎朝の髭剃り、整髪、そして通勤といった苦行から解放された。今は業務開始直前までベッドで寝転んでいる。平日の食事は完全自炊となり、仕事終わりのランニングもオンライン英会話の時間も充分にとれる。
同僚とはチャット、オンライン会議で充分コミュニケーションが取れる。無駄話や余計な付き合いによる業務の中断も減り生産性も向上したと思う。好きなペースで仕事して、Spotifyで音楽を聴いたり、眠くなったらYogiboでごろっとしたり、好きな漫画を読みながらコーヒー休憩も可能だ。
短所
人と接する機会の減少
自宅での光熱費、通信費が増える
人によってはサボる人もいるかも
私にとって短所はあまり感じない。自宅だろうがオフィスだろうがサボる人はサボるだろう。
ただ残念に思うのが日本文化が好きで来日し日本で勤務している同僚だ。オフィス通勤であれば、より多くの日本人と接する機会があったであろうと思うと不憫でならない。
これからも
私にとって在宅勤務ができるかどうかは大きい。もし今後転職することになっても在宅勤務ができるところを第一のポイントとするだろう。他の外資企業で働く友人の中には、コロナの終息によって完全在宅勤務から週二回オフィス出勤必須となった人間もいる。ラップトップを持ち歩き、オフィスと自宅それぞれに、外付けディスプレイや外付けキーボード、タッチパッドを準備して…. そんな勤務スタイルが一番面倒な気もするのだが。
さいごに
COVID19、コロナがもたらした最大の恩恵は完全在宅勤務だと考える。私はこの在宅勤務という仕組みが終わらないようにするためにも、在宅勤務でしっかり結果を出せるように努めている。といいながら、業務中にnoteで日記を書いたりすることは見なかったことにして欲しい。