手作りせっけん(コールドプロセス法)
3つの材料を混ぜ合わせる
油脂
アルカリ材
水
材料をまぜると鹸化反応がおこり、型に入れておくと固まる(約1ケ月)
1.油脂(メイン材料)
油脂の種類やいれる量により泡質、硬さ、肌あたりが変わる
オリーブ油・・・しっとりする
ココナッツ油・・・泡をブクブクとたてる洗浄力
パーム油・・・硬さをだす
2.苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)
水と混ぜて水酸化ナトリウム水溶液にしたものを油と混ぜる
※強アルカリで劇物指定になっており調剤薬局で購入する(印鑑・身分証明書が必要)
3.水
苛性ソーダを溶かすための水
ハーブティ
芳香蒸留水
フルーツの汁
野菜の汁
牛乳
ミルク(ココナッツなど)
日本酒
甘酒
ワイン
油が石鹸(脂肪酸ナトリウム)になる過程
油脂(脂肪酸・グリセリン)✙ 苛性ソーダ水(NaOH)= 脂肪酸ナトリウム ✙ グリセリン
脂肪酸ナトリウムとは『石けん』のこと
※液体せっけんは苛性カリをつかう
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