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反抗期の始まり?
反抗期
それは親としていつか誰もが通る道なのか。
それとも、現代の子どもには反抗期がない子も多いと聞く。
ある調査では、反抗期がないと答えた家庭は約4割だという。
親世代が当たり前のように経験した反抗期は、今は少なくなってきてるんだろうなぁ、、
「うるせぇ、ババア」
みたいなことは最近は言わないんだろうなぁ笑
とは言え、うちの子も中学生になり、親のことをめんどくさく感じてるのかと思うこともチラホラ出てきた。
昨日の出来事
昨日は、スシロー🍣をテイクアウトして、家で食べてたときに、
生ものを食べずに肉(火が通ってる)ばかり食べるから、
「刺身の方を先に食べて」と言ったら、
「え?なんで?」
とめんどくさそうに言われた。
その言い方に、カチンと来るがそこはこらえて、肉なら次の日でも食べれるけど、刺身は翌日は食べられないから、
と説明して、それ以降は生ものを優先的に食べてた。
ふー。
反抗期ってなんだ?
この一件はぜんぜん大したことないレベルなんだろうけど、ふと思い出したのが、
「反抗期は、自分の主張や考えが育ってきて、それを言っているだけ」
というもの。
親からみると、これまで言うことを聞いてきたのに最近は聞かなくなってきた、反抗的になった、
と思うんだけど。
子どもからすると、親の言っていることがおかしいんじゃないかと思って、それを口に出して主張している。
そこで親が、
「いいから言うことを聞け」
ということ、
子どもは、
「親は自分の意見は聞いてくれない」
「うっとうしい」
となり、心を閉ざすようになり、
それがさらに親には反抗的に映る、
というスパイラルなんじゃないだろうか。
1人の人間として向き合う
これまで育児書をけっこうな数読んできて、その中であった「子どもは親の所有物ではない」という言葉。
いつまでも、子どもは親の言うことを聞くものだと思っていると、いつのまにか親は取り残されてしまうんじゃないだろうか、、、
まだまだ未熟に見える子どもだけど、対等に扱ってほしいという自我が出てきたんだろうなと思う。