冬に釣れる理由、酒飲みたい

iPhone紛失事件の損失補填で家での禁酒を決めた、2週間は完全に断酒できた。忘年会で飲んだが、次の日からは我慢できた。それから、たまに飲んでしまっている。釣れた日は飲んだ。仕事で疲れたときも飲んだ。1週間に約2回くらい飲んでいる。家での断酒は早くも断念してしまっている。が、飲む量と頻度は格段に減ったので良しとしよう。釣りも頑張りたいところだが、仕事が休みのたびに天候などが悪く、釣れない言い訳が豊富だ。久しぶりの酒は釣れたときと同じで気分が良い。そうだ、釣れたときは酒を飲んで良いことにしよう。そんな感じで酒を飲むことを許す規則が自分なりにでき始めている。仕事で遅くなった日と休日の釣れた魚を食べる日は飲んで良いことになった。勝手に良いことにした。早く帰った日は我慢だ。毎日コンビニに寄って酒を買うか迷いながら何とか踏みとどまっている。次飲めることを楽しみに耐える。ヒラメが釣れた時は刺身にして絶対に飲みたい。酒を我慢したご褒美にこれくらいは良いだろう。今が夏ではなかったことに感謝だ。夏ならビール、いや発泡酒を我慢するのは辛い。夏までに酒を飲まないことに慣れなければ。今まで酒を飲まないことなど考えもしなかったから、自分はアル中なのか不安であったが大丈夫だったようだ。iPhone紛失というショックと、17万円という損失の穴埋めを原動力にして酒を我慢する。さて、気温も低くなり始め釣りシーズンに突入だ。寒くなると良型が釣れるようになってくる。私が思っている理屈はこうだ。秋ごろ の海水温は気温が下がってきても変化しにくい。外気は寒いのに海水が温かい。冬になってくると水面に近い層の温度は下がってきて冬の北風の相乗効果でさらに水温低下だ。ここからはテレビで知った豆知識だが、この北風が遠州灘の沖へと流れをつくる。そうすると底の層の温かい海水がサーフ側へと流れへサーフの海水温はそれほど低くならないそうだ。そこで沖の底にいる大型魚が流れに乗ってサーフへと近づくと思っている。当然ベイトが流れてイーターが追う形だと思う。風が吹いたら釣れる理屈に合致する。みなさん、冬の極寒で釣れる不思議なカラクリの謎が解けたのではないだろうか。謎が解けたあとは釣るだけだ。酒飲むためにも釣る。飲みたい。私はダメ人間です。

いいなと思ったら応援しよう!