セカンドの女を卒業し結婚した友人を変えた言葉①
音声版はこちら
セカンドの女でも幸せ、と友人は言った
「私、べつに可愛いわけじゃないし、こんなだし、今の彼はそんな私も受け入れてくれた初めての人だから、彼に本命彼女がいても(つまりセカンドの女でも)それなりに幸せかなって・・・」
と、2018年に初めて打ち明けてくれた友人の結婚が
先日決まった。
外資系メーカー勤務のエリート系サラリーマンだそうだ。
親友の「初めての恋愛」が
いきなりこじらせ系だったと知った頃
私は、
「恋愛・心理学カウンセラーの講師養成講座」を間もなく修了する時期で
偶然か、必然か
恋愛系の相談者の第一号は
高校以来の親友だった。
知識を総動員しようとしたけど、5秒でやめた。
私の場合は
「カウンセリングしよう!と思わずいつも通り傾聴する方が、
相談してくれた人が自分で理想を手にしていく」
という傾向があるからだ。
この傾向は、中学生の頃から一貫して変わらない。
この日も、ひたすら傾聴しつつ
勇気を出して
大学院の勉強の他に恋愛・心理学カウンセラーの勉強をしている事と
もしよければ私に打ち明けてみて
と話した。
友人は、すこし驚きつつも
「学問の他に、自ら何か学ぶのは素晴らしいね」
と言ってくれた。
そこから6年
私と親友の歩みが始まった。
シャングリ・ラ東京のラウンジだった。
悩みの根底にあったもの
傾聴している間の私の焦点は
「なぜ、セカンドの女でよしとしているのか?」
だった。
彼女の悩みの根底(震源地)には
容姿へのコンプレックスがあった。
・ほっそりした体形じゃない
・顔が可愛いわけでもない
と。
美しさ、とは何か?
目鼻立ちが良ければすなわち美しいのか?
というと、一概にそうとは言えない。
年齢を重ねるほど、そうなのでは?と話した。
同じく愛嬌というのも、
果たして目鼻立ちの良さの事を言うのか?
というと、そうとは言えない。
じゃあ、
「自分にとっての美しさ、美しい人ってどんなイメージ?」
「愛嬌のあるな、雰囲気の良い人だなって思う人はどんな事してる瞬間そう感じる?」
これらを一緒に紐解いていった。
今回のカウンセリングスタイル
私の経験の範囲ではあるが
自分から出た答えに、自分で納得すると
同じ状況や悩みをぶり返すことが
激減する。
(ぶり返してもいいけど、ぶり返していないか?は繰り返し観察している)
(着実に変化・前進。着実に、がポイント)
自分が出した答えの中で
自分が自然にやれそうなことを
どんどん取り入れてもらう。
というのを、
次に会うときまでに取り組んでもらう。
私の役割は
問うこと
自分で答えをだすのを見守る事、思考をアシストすること
「心とズレた答え」で納得しないよう、目ざとく発見して問い直すこと
だいたいこの3つ。
よく
「たくさん褒めてくれますね!」
と驚かれるけど
思ったまま、ただ口にしている。
「ん?今のなんか違くない?」と感じた違和感も
ただ口に出す。
言っている方は、フラットな感覚。なーんの思惑もない。
セカンドの女、終了
「そんな男、やめときなよ」
と言われて終われるなら
こんな事には、なっていないよね。
「そんな男」扱いせず
この出会いで何があって、何を得たのか?
何を削ったのか?
どんな事がいやだったのか?
どんな事は良かったのか?
1つ1つみていく。
これからどうなりたいか?
に合わせて
次に持ち越す価値観と、
ここで終わらせるものの「仕分け」をする。
これに加えて重要なのが
「その類の人」とつり合いが取れていた自分を終わりにすること。
ここは
その人、その人で異なるので
その都度、震源地を特定し
価値観の見直し・置き直しを一緒に進めていく。
今回の場合は
「容姿コンプレックス」でした。
久しぶりに会った彼女は、なんか吹っ切れた顔をしていた。
「あぁ!例のヒトね、だんだん連絡こなくなって自然消滅したと思う。最初はどうなの?!ってモヤモヤしたけど、それもなんか馬鹿らしくなってさ。それに、この前話してて、やっぱり私『誠実性』って大事だなと思って。そうすると、彼じゃないよねって(笑)」
相手が粘着系じゃなくてよかった。
粘着してくるなら私、会って一言物申すところだったわ!
お前なにしてくれてんの?!ってね^^
自分は一体、どんなエネルギーとつり合っているのか?
ここを変えると
人間関係も変わります。
つづく
私もセカンドの女かも・・・
という方は
お茶会へ来てみてくださいねっ✨
▷▷▶︎✨⠀
⠀
✨⠀
精神の浄化と覚醒✨⠀
⠀
Instagramではnote更新のお知らせやツインレイ夫婦の日常をお届けしています↓⠀
ご提供中のサービスのお申込みも下記のリンクツリーから⠀
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?