複製基盤のコピー17

こんな私の学習記録を教えます。知らなかった方がよかったかも。

こんにちは 和寿司です。
先日書いた就活記録が意外とスキされていたので、私が今まで何を学んできたかを書いて行きたいと思います。
期間は義務教育が終わってから大学3年生までです。


高校1年生〜高校3年生 何も学んでいない

中学生の頃から授業を受けない人でした。本当に隅っこでずっと寝ているような人です。それが続いて高校1年生は赤点をとりまくり、高校2年では理系に入り、3年生になる時成績が悪すぎるから文系に飛ばされました。毎日ゲーム三昧を送っている人でした。
今思うと非常に勿体無い時間の使い方だとは思っていますが、これはこれで楽しかったので後悔はしていません。

ちなみに大学の決め方なのですが、当時オンラインゲームをいっぱいやっていたのでPCは得意でした。なのでIT系の学校に行きたいと先生に伝えおすすめされた学校に行きました。学科は出来立てほやほやの所があったので1期生をやってみたい!という気持ちだけでそこにしました。

大学1年生 資格 プログラミング ボランティア

その学校というのは資格を取る学校と言ってもおかしくないぐらい資格に強いです。1年生の頃から資格をとりまくり、就職を有利にしていこうみたいな感じです。なので私もITパスポートや基本情報技術者試験、CCENT(今は廃止)をとりました。
何故かはわからないのですが、授業が楽しくなってあまり授業中に寝る事はなくなりました。その結果、成績もクラスの上位4分の1ぐらいには入っていました。

プログラミングなのですが、IT系の学校なのにあまり詳しい方が居なくて最初は紙ベースでやっていました。プログラミングなのに紙なの!?と思いつつ受けているのですが、途中から嫌になり放り出しました。しかし、プログラミングは学ばなくてはいけないので、自分でPaizaをやり始めました。怒られもしましたが、授業より進んでいるので途中から放置されました笑。

その頃ボランティアもやっていました。本の整頓やイベントのお手伝いなどがありましたが、バイトみたいで嫌だったので子供を連れて一緒に遊ぶキャンプに2回ほど行きました。他校の学生も居ていい刺激になったと思います。子供って素直で元気で私が寝ていたら起こしてくるしですごいな〜と思いました笑。子供の扱いに多少慣れたかな?という感じでした。

大学2年生 資格 アプリ開発

大学2年生の前半は大人しく資格を取ろうとしていたのですが、ふと「このままでいいのかな?」という思いが頭をよぎりました。みんなと一緒のことやって一緒の資格とって差別化、個人差って何?という感覚です。
そこでもう資格取るのやめてIT系の学校なんだからアプリ作っても良いなと思い作り始めました。もう授業なんて放り出してずーっとアプリを作り続けて半年かけて簡単なシューティングゲームが完成しました。一時期IOSに公開していたのですが、デベロッパーアカウント(公開に必要なアカウント)の有効期限を更新していなくて今はもうDL出来ません。
正直な話この頃から学校、先生に放置されていた感じはあります。自分にとってプラスになったので良いのですが、学校ってそんなんでいいの?という感覚はずっと残っています。

大学3年生 長期インターンシップ 就活

ずっと思っていましたが学校にいるより外に出た方が勉強になると思い、思いっきり就活をしました。誰よりも多く会社に訪問したと思います。
外に出てみると自分がいかにちっぽけな存在だと気がつかされてで他校の人との出会いが新鮮ですごい楽しかったです。就活というよりかは会社巡りをしていたと言っても過言ではないぐらい行きました。
夏休みに入る前に長期インターンシップに行き始めるのですが、すごい良い刺激になりました。実際に学校で学んだこと、独学で学んだことを実務に活かすという良い体験が出来たと思います。
長期インターンシップを行なったおかげで自分が劣っているという考えは一切しなくなりました。私はこんな経験したんだ!という事が胸を張って言えるようになったからです。
そして長期インターンシップを一旦終えて就活に戻ります。とある会社から春休みを使ってインターンシップをしていい感じだったら採用するというお誘いをいただき、行うことにしました。正直納期ら要件定義が大変だったのですが、どうにかこうにか春休み終わりに内定をいただくことが出来ました。


以上私の学習記録です。
高校生何もやっていない人でもここまで成長できるんだな、というのをみなさんに感じ取っていただけたらな、と思います。

P.S.学校だけに囚われないで

こんにちは いつも読んでいただきありがとうございます。 実は学生が大好きです。教育方面のお仕事したいな、と思ってるぐらいです。 もし、気に入っていただけたら他のお友達にも共有してみてください。 今後ともよろしくお願い申し上げます。