大体、世間と逆のことをするのが明るい未来に必要という
こんばんは。
大体、庶民や大衆はアホです。その上で、アホが貧しいわけでない。賢ければ富豪だというわけでもない。
賢者は歴史から学ぶ。
バブルの時期、儲かった民間はジャブジャブ資産を溶かし、政治は消費税を取らなかった。
オオゴケして倒産し、取りっぱぐれた税金は未来から搾り取られる流れができた。それは2024のことだ。
そこで少しでも貯蓄にまわす、ローンを返す、金銭の余裕があるうちに野菜や米の作り方を学ぶ、などをしていたらどうなっていたか。
あなたは今朝も米を食べたでしょう?
そして、また食べる。牛丼かカレーか、おかずがあってか。
豊かな暮らしに必要なのはリスク管理の徹底された衣食住だと分かりきっているのに、甘い言葉に騙されてNisaなんて始めてしまう。
先日、ローソンが上場から抜けた。スカイマークは2度目の東証脱退かどうかの厳しい株価。セブン銀行は堅いが未来に何があるかなど分からない。
S&P500やオルカンは初心者でも知ってる。しかし、もう既に頭打ちなこれらがどうして危機なく上がると思える?
積み立て金額が莫大であればあるほど、むしろ警戒した方がいいのは、思慮深く考えれば自然と気づくこと。
証券会社が保護する額には上限がある。
ドブに捨ててもいい金銭しか注ぎ込んでいないから大丈夫?それが詐欺に引っかかるマヌケの典型例だ。真剣ではないという物事に向き合う上での致命的な姿勢。
極めてありがちだが、生活で大きな出費が出た際に投資をしていたら真っ先に売ろうとする。どれだけ叩き売りになっていてもそうする。30%も下落した株を目先の資金欲しさに投げ売りするなど脳が詰まってないにも程がある。
しかし、そんな輩ほど、株をしていなければ借金をするところだった。私はツイている。なんて顔をしていたりする。本当のバカだ。
冒頭で書いた。逆を行くのが適切だと。
Nisaや投資の話がアチコチで飛び交っていると感じたなら、この時代の適切解は
なのだ。
金の亡者は焦ってしまった。冷蔵庫もテレビも売れなくなってしまった。車もスマホも想像以上に大切に使われしまった。
モノが売れないのだ。絶望的なほど。
そうだ、株だ!株をバカな庶民たちに買わせよう!
この発想こそマヌケ。大きく売り出そうと姿を露わにするほど、その切実な状況が透けて見える。
株を買わなくても、投資信託を使わなくても生きていける。何も問題ない。
騙されてはいけない。
教養ブームに乗せられ、大学に行ってしまった方の末路は悲惨だ。4,6年あまりという大き過ぎる時間を失ってしまったのに、奨学金という縛りで、更に10年以上も金銭に制限がつく。
何も考えずに広告に踊らされた結果だ。まわりに流されたとも言える。
その果てが、奨学金地獄で結婚できない、ドイツやアメリカに留学など夢のまた夢。そういった惨事になって溢れたではないか。
コロナが明けたから旅行に行こう!
この馬鹿め。今こそがHoldなのだ。容易い欲に溺れて航空券を取ってしまったが最期。それをネットに載せてドヤ顔をする生活は、終わりを迎えることはない。
ただ、搾り取られるだけ。勤めている会社から。旅行先のホテルから。航空会社から。
これだけ書いてもピンとこない奴は、救いようがないのだが、そういったアホをこちらが利用するだけだ。
大事なことは、ただ1つ。
盤石な衣食住を作り、何度壊れてもすぐに再生できるようにリスクを管理する。
そのために、何回も作り失敗し、目を瞑っても作れる水準にまで技術や見識を引き上げる。
そして、そのための資本は現金で持っておく。
それでも更に金銭が溢れるなら、ゴミ袋の大人買いをすればいい。トイレットペーパーや洗剤、ミネラルウォーターなど。
それらは戦争が起きても使う消耗品類だ。
あなたが九州に住んでいるなら北陸の不動産を探してみてもいい。
鹿児島に核ミサイルが仮に落ちたとして、北陸の金沢にも核ミサイルが落ちているようなら、日本のヒトが住めそうな、他の凡ゆる地域は既に焼き尽くされているだろう。