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The Straylight 感想


おはようございます、アモです。

今日の15時から、ストレイライトの新イベント「The Straylight」が始まりましたね。

端的に言うと、素晴らしく、ユニット名を冠したシナリオという高いハードルを優に超える文句のないシナリオでした。読んでからそんなに時間がたっていないので、興奮冷めやらぬ中ですが、ちゃんとした考察をするよりもこの感情を書き残したいので早急に書いていこうと思います。

以下、イベントシナリオ「The Straylight」の本編内容を含みます。未読の方はご注意ください。また、ここに書くことはいちユーザーの解釈や感じたことなので、生暖かい目で見守っていただけると幸いです。

各話感想は、メモが長かったのでとても長くなりそうです。気になるところだけ読んだり、一緒にシナリオを思い出しながら読んでいただけると嬉しいです。

各話の感想

の、前にまずはあそびかたの所にあるいつものポエムの話を少し。

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シンプルイズベスト。かなり短い文ですが、読んだ瞬間に今までのストレイライトの歩みがフラッシュバックしてくるような思いでした。文の少なさの中に思いがギュッと詰まっている。シナリオもそういう思いになったし、タイトルもそういうことでした。

OP:「ON YOUR MARK」

 大きな番組に出演することが決まったらしい。ストレイライトも色々なことを乗り越えて、ここまで大きくなったんだなと感慨深くなります。そして、そのCMの描写があった後に各アイドルの描写が。

 冬優子は雑誌の掲載を許可するかどうかというやり取り。写真系の雑誌で、推薦してくれたのはなんとWINGの時のカメラマン。もうこの時点で泣きました。回想の文を交えつつ冬優子がそのことを思い出して嬉しそうに笑う。なんて尊い光景でしょう。曲をBGMとして回想を流されて息絶えないオタクはいません。あそびかたポエムのただの少女たちだったという表現がここで思い出されて、回想のテキストに名前がないのは、あの時まだ偶像ではないただの少女だったと言いたい演出なのかななんて思いました。

 あさひとの演出では、出会った場所で出会ったときに見ていたCMをPとあさひが見ていました。それを、こんなのだっけと言うあさひ。彼女に見える世界も変わったんだなあと思います。あの時は、思わず真似したいくらい輝いて見えていたもの。だけど、今はあさひ自身が放つ輝きがそれを上回っているのかなと思います。彼女も確かに成長した。あの時CMの真似をしていた、ただの少女は輝きを放つアイドルになったんだなあとしみじみします。

 そして、愛依。こちらも過去のセリフを引用しつつ、妹とステージの自分と素の自分の話。「ホントのうちはこっち」妹に言ったこの言葉が、このイベコミュの中での主題のひとつ。いずれ向き合わないといけない愛依のアイドルとしての姿と普段の姿。ついに描かれるのか。描いてしまうのかシャニマス。読み進めながらそう思っていたことを読み終わったあともはっきり覚えています。

 そして、番組出演。控室での煽るような口上。その姿はまさにリーダー。精神的支柱としてのかっこいい姿には惚れ惚れします。そして、本番に向かう彼女達。頑張れ、と思いつつ見ていると「甘かった」と冬優子。ああ、今回も何かにぶつかるのかと思いました。だけど、それで折れないことはよくわかっています。ストレイライトはぶつかっても折れずに強くなるグループだから。

高く高い壁だって Get chance & luck 飛び越え

                   (Wandering Dream Chaserより)

1話:ELSE IF

 オープニングの甘かったという言葉はどうして出てきたのか。何があったのか。冬優子の内心の言葉と共にリハーサルから本番までの出来事が描かれました。

 ミュージカル上がりの、実力派アーティスト。ストレイライトにかけられた言葉の中には、枕詞として「アイドルにしては」というニュアンスがあったと冬優子は感じたのでしょう。それに対するジト目の冬優子。かわいい。この表情差分は本当に傑作だと思います。かわいさという意味でも、作中の表現においてもとてもいい味を出しています。

 楽屋でのやり取りでは、愛依に冬優子が水を渡す。やりとり的に、これはいつものルーティンみたいですね。愛依が心を落ち着けるまで待って、準備ができたら行く。当たり前のように行われるそのやり取りに、信頼関係年月の積み重ねを感じます。

 本番でのパフォーマンス。スタッフの反応的にも、別に悪いものではなかったのでしょう。しかし、冬優子達は負けたと感じた。自分たちの本番の後に行われた先ほどのアーティストの本番を見て。自分たちの実力不足を身をもって感じ、まだまだ"アイドルにしては"を抜け出していないと感じる。その場での出来に満足せずに、上を見続けている姿勢。とてもストレイライトらしくかっこいいなと思います。Pは、車内で過去最高の出来と言い、負けてないとフォローを入れる。Pがストレイライトにそう言うなら、実際そうだったのだと思います。そして、悔しいと感じていることもPはわかっている。ここも、Pのストレイライトに対する認識がちゃんとしていることがわかっていいなと思いました。

 レッスンの打ち合わせで、冬優子は自分たちの売り実力だと言いました。それを3人が認識していて、それをわかってアイドルとしてパフォーマンスしている。それを売りにすることはプレッシャーがすごいはずなのに、やってのけている3人の精神力は本当にすごい。自分たちに対する信頼感、その売りを見据えて努力を続ける姿。ストレイライトはすごいです。

 そして、あさひは自分にはないものをミュージカルに見たのか、オーディションを受けると言います。いつも通り興味を持ったら走り出すあさひ。危なっかしくも頼もしいです。部屋を出るとき、ちゃんと挨拶をして出ていく。GRADでの出来事を思い出してフフッとなりました。ここは成長ですね!

 あさひが出ていき、愛依は冬優子にステージに慣れてきて以前のように真っ白になったことを話します。それに対して、冬優子は「なら、素のあんたでステージに立てるかも」と言います。それを扱うイベントなのかと震えたのを覚えています。今、すべてを読んだ後にこのシーンを思い返すと、サラッと冬優子がこの言葉を言っているのがいいですね。なんのことでもないように。そうなるのが当たり前。今のストレイライトのまま進むことはなく、何かが変わることは当然で恐れることじゃないと言うように。

 ただの少女。偶像。この辺から、あそびかたポエムの言葉が頭をずっとぐるぐるしてました。

2話:TYPE ERROR

 タイトルが不穏ですよね。何か悩みが起きると言っているようなものです。タイトルだけ見て、「愛依の迷いとあさひがアイドル以外に走っていることかな?」と想像していました。

 朝、冬優子に会って、当たり前のように人の少ない道に行くPが面白かったです。そして、その後のやり取り。今回は勝ち負けを付けるような番組ではないが、これはプライドの問題と冬優子。「負けない、負けないと吠えておいて、ここで悔しくなかったら茶番」。そう言える冬優子は本当にかっこいい。決して、言葉だけにはしない。本を借りて勉強したり、色々なアプローチで自分を高めていく。それは、ミュージカルに向かっているあさひも、自分のやり方について考える愛依も同じだなあと思います。

 その後、大通りでわっせわっせしているあさひを目ざとく見つける冬優子。完全に保護者。そして、冬優子のあさひレーダーがすごい。これならきっと空中戦でも分があります。あさひの目を見て、これは止められないとわかっている冬優子。今回は本当にストレイライトの互いへの認識信頼感、今までの積み重ねが強く描かれているなあと思います。

 愛依のシーン。さなぴー!歌番組の愛依、見たよ!さなぴーが見たよって言ってくれました。アイドルを差し置いて、流行語候補を掻っ攫っていく女、さなぴー。出てくるだけでちょっと嬉しいです。それはさておき、そのやり取りでも、やはり素の自分でステージに立つという点が引っかかっているらしい愛依。今後どう転ぶのか、やきもきします。

 その後のゲームのプロモーションに関する会議。ストレイライトのMV。しかもCGの。偶像である彼女達の像は、どう映るのか。そういったところをストレイライトのイベントで入れてくるのも巧みだなあと思います。その場で、愛依は自分のイメージがこの企画にぴったりだったと言われます。その時の嬉しそうだけど悩ましげな表情描写。無言の描写が本当にうまい。素の自分でステージに立つ。しかし、今ステージに立っている偶像たる自分も、認識されて認知されている。自分と偶像。彼女がどう答えを出すのか。続きがとても気になりました。

 帰り道、冬優子と愛依が並んで歩いている。このふたりのやり取りを見て、ストレイライトのふたりと一致するとは思えないなあと思います。行ってしまえば、ステージ上とは真逆のふたり。改めて、ギャップがすごいなと思い知らされます。これも、ポエムでただの少女という言葉と偶像という言葉を刷り込まれたからですかね。そして、愛依は素の自分でステージに立つことについてどう思うかを冬優子に問う。Pより先に、冬優子に聞き、「ちゃんと言ってくれると思った」と言う愛依。これもたくさんふたりが話して積み重ねた時間故ですね。その言葉を聞いて、冬優子も嬉しかったことでしょう。いい関係だなあとずっと言ってる気がします。ステージ慣れしたという発言をした時から、冬優子がステージ上でいずれ普段の愛依がパフォーマンスすることを問題なく思っていることは自明。すっぱ抜かれるのではなく、あくまでもシナリオに乗っていけば大きな問題ではない。ここで、あえて嫌な想像をさせてきてそのルートを想起させて印象に残すやり口、恐ろしいと感想を書いている今思います。

3話:VERY FUNNY

 ミュージカルのオーディション。その業界の方のあさひに対する評価。魂がこもってなく、表現力が課題と。上手く!という気持ちはあっても、これを表現したい!という気持ちは薄いんですかね?なんだか凛世のGRADを思い出します。しかし、今のあさひの現状を分かった上で育てようとしてくれるのが、あさひの実力を評価してくれている証左だし、期待を込めた業界からの回答だなと嬉しくなります。そして、与えられたのはおしゃまなメイド役。さては、今回の限定コミュはこれか!?繋げてくるのはなんだか珍しいですね。実質イベントカードのような。この時点でもう天井済でした。

 そして、モノマネ番組のオファーを持ってきたP。まさか、ストレイライトがモノマネを!?と思ったらまさかのご本人登場枠。結構有名所がやるポジションなので、そこに選ばれるのはすごいな!と驚きました。モノマネしたくないという冬優子の声のトーンが好きでした。そして、モノマネされるのも心底嫌そうな冬優子。ため息が微モンスター。この後のシーン、イベントの場面転換でSEが流れるの珍しかったですね。コメディタッチにする演出だったんですかね?あさひのものまねを見ている裏で、愛依が爆笑している声が流れるのが細かくて面白い。ウィンドウに流れている文字が全てではなく、その空間をすべてを駆使して世界を作ってくるシャニマスはすごいですね。モノマネも、各々の反応もとても面白く、あさひのモノマネにも爆笑。とても面白い所でしたね。この一連のシーン、声優さんのすごさも実感しました。

 その後、Pに以前の番組で会ったアーティストがストレイライトのモノマネをすると伝えられる。ご本人登場するということは、その横に並んで同じパフォーマンスをするということ。つまり、比べられる。ご本人が負けてはいけない。なんて熱い展開なんだ!と膝を叩きました。そして、その展開に怖気づくのではなく、モチベーションを上げてくるストレイライト。何度でも言います。かっこいいです。

4話:PERFECT

 カッコニセという響きが面白かったこの話。電車内で爆笑する愛依を見かけたという投稿があったという話。今までも、街にいる愛依は普段の愛依だし、それを見られたらどうするんだろう?と思うことはありました。しかし、物語だしそんなとこまで気にしてもしょうがないよなあ、と考えないようにしていましたが、まさかそれを入れてくるとは。そういうところをご都合でごまかしてくれないシャニマスの世界は残酷です。どんどん有名になっている今、普段も気を付けないといけなくなってくる。世間の認識と普段の自分のギャップが、生活を侵食してくる。当然のことながら、どうバランスをとるのか本当に考えさせられます。

 楽屋では、あさひが愛依に水を渡す。あさひは相変わらず良く人を見ているなと思います。そして、モノマネ番組の本番では、本物を超えていると評されるアーティスト。穿った見方をしてしまうと、自分たちが真似をして上を行ける相手を選んでモノマネしたと言えます。とても癪です。頑張れストレイライトと祈ります。本番を終えた3人の手ごたえは良好。ここでの冬優子の様子から、覚悟やストレイライトを大切に思っていることが本当に伝わってきました。

 番組のスタッフさんとPのやり取り。どうやら今回のご本人登場を提案したのはPらしい。なんて男だ。冬優子の気持ちを慮って、機会を逃さずリベンジの機会を与える。しかも、劣ったパフォーマンスをしては大変なことなのに、まるでそんなことはあり得ないとでも言いたげです。Pのストレイライトへの信頼感も絶対的だなと思います。

 ジュースを被ったあさひのテキストなしボイスが可愛かったシーン。「完璧なストレイライトを目指し続ける限り、このユニットはなくならない」と冬優子。あさひが興味に向かって走っていくことも、愛依がどんな形でステージに立とうと、それが完璧なストレイライトを目指しての姿ならそれがストレイライト。ストレイライトは今を続けるんじゃなくて、最高を更新し続けるユニットだと。嗚呼、かっこいい。本当に。


5話:PLAY BACK

 モノマネ番組を見たファンの声。変わらないで欲しい。この言葉はとても刺さりますね。ただ、誰がなんと言おうがきっと彼女達は自分の目指す姿に向けて走るのでしょう。前話での冬優子のセリフが全てです。

 事務所では、Straylight.run()のDVDを見返す愛依。こういう過去の回想を、彼女達の感想付きで見れるなんで、なんて極上のご褒美なんでしょう。これまでのプロデュースが報われる気がします。ここで、あさひの当時の姿を見て、自分の踊りをしなさいよという冬優子。魂がこもってないと評されたあさひの現在が少し想起されますね。過去を振り返って改善点が見つかるのは成長の証。絵を描いてた時に経験したので気持ちがわかります。冬優子も当時の自分を見てひどいと評価。しかし、それは精一杯だったからよしと胸を貼る。じっと前を見据え続けるのはすごいです。

 そして、愛依もストレイライトが好きと言う。だからこそ、ステージ上での姿を変えるのに悩むんでしょう。優しいなあと思います。ステージ上でのミステリアスな自分も好きと言う愛依。いなくなるのが嫌だと。それに対して、どっちも愛依と言う冬優子。そう認識してるから、ステージ上の愛依の姿は愛依のやりたいようにやればいいと思っているのかと納得しました。この後のやり取りで、リーダーに対する冬優子の覚悟も見られました。即答で嫌よ、と言う姿に覚悟を感じます。今回何回書いてんだよって言葉ですが、本当に冬優子はかっこいいです。

 そして、一夜明けて眠そうな愛依。駅で青年とぶつかり、慌てつつ普段の愛依でやりとりをする。ここを見ている時、4話でのすっぱ抜かれるのはNGという言葉がずっと頭を回り、心臓がバクバクなっていました。そして、場面はPのもとへ。出会ったのは青年。どう考えてもさっきと同一人物。誰だ?あ、配信者……。

嗚呼、神よ……。

 もう祈ることしかできませんでした。

6話:GET SET

 痛い胸と見なくない気持ち、動かない指を叱咤しながらなんとかクリックして読み始めた。気持ちの入ってないあさひの声の可愛さに癒されます。エゴサしてる、あさひ、冬優子。次は愛依。まずい、ぜったい見る。見つける。ああ、見た…。大体こんな感じの心の動き。映像まで撮られてなかっただけましか、と思いつつ、どうする…?と祈るような気持ちで続きを読みます。案外さっぱりとこの後好きにやっちゃえば?と言う冬優子。普段の愛依がステージに立っても困らないと言うあさひ。こういうこと言える関係性なのもすごいです。完璧を目指すユニットなのが一貫していればどうなろうが構わない。冬優子の中にある一貫したストレイライト像が、彼女が精神的支柱である所以を物語っていますね。

 そして、ゲームのMVが届いたらしい。CGのストレイライト。偶像の像。あさひはそれを完璧と称する。引っかかる冬優子。さっき目指すといった自分たちの完璧は、CGに再現されるものなのか。そんなものにはなりたくないと思っているであろう冬優子。あさひは、ストレイライトのステージはわたしでいいと言う。ミュージカルでは役が求められるけど、ここで求められているのは芹沢あさひだと。そして、その言葉を聞いて、愛依は気づきました。普段の愛依とステージの愛依じゃなくて、どちらも自分なんだと。実像と虚像ではなく、どちらも実像。その後のPの言葉に答えた愛依の声は、アイドルの時の"普段の"愛依。かつての少女は、もう迷わないのでしょう。とても安心した瞬間でした。

そしてその後流れる、ライブ演出。ずる過ぎませんか。本当にずるい。Straylight.run()でユニットになった3人は、今回改めて迷いを消し、アイドルとして、ストレイライトとして走る準備を終えた。On your mark... Get set...じゃあもう、あとは全力で走りだすだけ

ED:GO

 愛依の妹と弟へのスペシャルライブ、とてもいい。弟君が偽物!と言うくらい、あさひも愛依もステージの上ではアイドルなんでしょう。あさひと弟が遊んでいるのはほほえましいし、冬優子に対して照れる弟はとてもかわいいです。

 そして、今回の爆弾。シャイノグラフィをBGMに今までの出来事やセリフを引用。犯罪レベルの演出。なんてことをしてくるんだシャニマスは。第一期最終回か?

 ただの少女だった3人は、偶像(アイドル)になった。そして、これからも彼女達の完璧を更新し続けるために走り出した


冠詞のThe

 長々と各話の感想を失礼しました。だんだんとメモの語彙が少なくなっていっているのを笑いながら書いていました。それはそれとして、今回の「The Straylight」というタイトル。大胆にもユニット名を使ったシンプルなもの。Theという英語を習っていると当たり前のように使うこと言葉の意味合いから、今回のシナリオを少し深堀りしていこうと思います。

 意味を見ただけでもう鳥肌ものです。名詞にTheがつくのは、それが特定のものを表したり唯一のものを表す場合です。(もしかしたら違うかもしれませんが、自分はそんな感じで認識してます)「The Straylight」Straylightと言われれば彼女達のことと、お互いが認識できている場合にこのような表現で会話に出てくる。ストレイライトが売れてきて世間に認知されてきたことや、ストレイライトの3人にとってこのユニットが唯一無二のものだと言いたいのかなあなんて勝手に深読みしてます。そして、今回とは明らかに用法が違いますが、The highestのようにTheが使われるケース。そう、最上級。最高を更新し続ける彼女達の姿は常に最上級。「The Straylight」今回のイベントを表すのに、なんて端的かつ思いの詰まったタイトルなんでしょう。

センスに惚れ惚れするとともに、ストレイライトと言うユニットへの尊さゲージがはちきれそうです。


最後に

 長々とした感想雑記に付き合っていただきありががとうございました。今回のイベント、タイトルを見た時のハードルなんて飛び越えてくる出来でしたね。これまでの出来事を振り返る演出、積み上げてきた信頼感や関係戦を存分に魅せるテキスト、ライブ衣装演出、曲をふんだんに使ったBGM。今までのストレイライトの集大成であり、シャニマスの進化のひとつの集大成と言えるシナリオだと思います。これまで、プロデュースをしてきたご褒美です、本当に。ストレイライト3人のひとつの区切り、そして新たな道に走り出す。希望のある、次につながる最終回!って感じでしたね。彼女達の今後が、楽しみでなりません。

 2021年のシナリオ、ノクチル、ストレイライトと凄まじい出来を2つ続けたシャニマス。次はどうなってしまうのか。シャニマスの今後にもますます期待が膨らんでしまいます。

それでは、また!

ダウンロード (55)

これぞ、ストレイライト!

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