amo

20代。女性。 ただただ、自分のためのnoteです。

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最近の記事

何かをやめる時

何かをやめる時が苦手だ。相手に期待をしてもらっているのに、相手の期待を裏切るような言葉を伝えることが怖い。自分の意見を伝えることで、相手と衝突するのが怖い。自分が否定されてしまうのが怖い。 それで言い出せなくて、ぎりぎりまで期待させて、ぎりぎりまで自分の中に溜め込んで、それで最後に真っ向から伝えてしまう。 私の経験上、さっぱりとしたさよならにはならず、相手からは居なくなられたら困る、あなたの話で私は傷ついた、とぶつけられる。それから、あなたは無責任ね。大人をなめているの?

    • 祖母のお葬式があって

      これまで生きてきて、初めて身内が亡くなるという経験をした。 ここ数年母が介護をしていて、何年も母から祖母の話を聞いていたので、現状についてはそれなりに知っていた。 2か月前くらい、ご飯が入っていかなくて入院となったことを聞き、お見舞いに行った。なんとなく、人って必ず終わりがくることは自然なことだから、自分の心は揺らがないかなと思っていた。 それでも、実際にお見舞いに行って祖母に会った時、自然と涙があふれてきて、祖母の前で涙を出してはいけないと歯を食いしばっていた。分かっていた

      • 今、なんとなく、ちょっとつらい

        何かあったわけではないんですけどね。何だかつらくてね。でも、全然大丈夫なんですけどね。っていう気持ちを残しておこうと思って。 これまで、自分ではどうしようもない苦しいことに出会ったり、自分のふがいなさに墨を飲みような気持ちを感じたり、自分なりに苦しんだ経験がある。だから、多分、今のなんかよく分からない苦しさも大丈夫なのだ。時間がたてば、乗り越えられる。なんなら、喉元過ぎれば熱さを忘れる。 でも、今はなんか、無性に苦しい。ほっておくと、泣きそうになる。一生であと何回、こうい

        • ブルーアワーにぶっ飛ばす

          ずっとずっと気になっていた作品だった。なぜか。気になる。きっといい作品なんじゃないかと予感がする。惹かれていた。 全体の感想【めっちゃ感覚的な感想です】 どこか荒削りで、でも心地よさも感じた。見た後に余韻が残った。よき作品だった。一言余計に言うなら、本当にほんのちょっとだけ、もの足りないような感覚が残った。でもそれが、この作品の良さのような気もした。気になる感性を持っている監督だと思ったし、なんだかもっと深く描ける監督さんのような気がした。きっと、私はこの後もこの監督の作

        何かをやめる時