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富士山、女性初の登頂は神様!?

先日8月20日、富士山噴火するのでは?
という予言が話題になっていたのはご存知ですか?

なにやら昔の漫画で東日本大震災の予言ともとれることを書いていた方の富士山の噴火の予言もしていた・・・とか。



予言っておもしろいくらい
いろいろあるけど、後出しジャンケンポ〜んも結構多いよね😂






最近趣味で調べている古事記に
紀元前に富士山の女性初登頂したのは、
木花咲耶姫(このはなさくやひめ)
と記載されていることを知りました。

現在では、富士山の神様として
富士山本宮浅間大社に
女性の神様、木花咲耶姫が祀られています。


さてここで気になるのが。


木花咲耶姫って、どんな人?


超絶はしおって簡単に説明します!
(詳しく知りたい方は是非調べてみてね♡)



富士山を鎮めた結末には諸説ありますが、

火の中で3人子を産んだコノハサクヤ姫。

当時の富士山は噴火を繰り返して、
火を吹き、「怒れる火の山」でした。
ところが、火を恐れない木花咲耶姫(このはなさくやひめ)が富士山に登り、
山頂に近づくにつれ、
富士山の地鳴りは静かになり、
吹き上げていた火は鎮火しました。


しかし登頂してから火が吹き出した。

「わたしは火の中でのお産も無事だったから
神から力を与えられたのかもしれない。
それならば最後に大役を全うしたい」

と、噴火寸前の富士山に身を投げ、
噴火をとめたといわれています。

 
と自ら火山の中に飛び込んだおかげで
その後600年富士山噴火せず。

というエピソード。



儚い花のように美しくかった木花咲耶姫。
ちなみに桜の語源は
「木花咲耶姫 コノハナサクヤヒメ」
から来たと言われており
開花した木の花(桜)の女神で、
美と短命の象徴ともいわれている。

そんなこともあってか、
富士山本宮浅間大社
桜が御神木とされ、
春には桜の名所でもあるそう。



富士山はもともと女人禁制。




「自分より美しい女性を見ると、
山の神が嫉妬して荒れるので、
山に女性を入れてはいけない
(再び噴火が起こる可能性を避けるため)。」
と女人禁制となったが、
1872(明治5)年3月には解禁されている。

※神様以外では、1832年(天保3年)高山たつという日本人女性が男性の姿に身をかえて初めて登頂しています。




ふむふむ。
なのでね
今回富士山噴火の予言は
木花咲耶姫が守ってくれたのかな🤟



次に富士山が噴火するときは


とんでもない美貌の女性が
富士山に
登頂したとき


かもしれませんね…‥‥(笑)




それではまたね!!!!!!!

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