30代独身女、人生が最高に楽しい

今年で32歳。
周りは結婚、出産、家の購入などの話をしているなか、
私はひとり、仕事に趣味に没頭する日々。

強がりでもなんでもなく、
生きるのが楽しくてしょうがないと感じている。

その大きな要因の1つは間違いなく、家族と距離を置いたこと。

私は30歳を機に、家族と一切連絡をとっていない。
なんで家族と距離を置いているのかは、
以前書いた記事の通り。

親の言うことをきかないといけない、
家のことを最優先に考えないといけない、
そういう呪縛から解かれて、気持ちが解放された。

私は、私らしく、自分の人生を生きる。

そう決めてから、とにかく生きることが楽しい。

自分はどうしたいのか、何をしたいのか、
自分がやりたいこと思っていることが出来る。
私にとっては、
当たり前のようで当たり前ではなかったこと。

実家にいた時間は本当に地獄で、
どうしたら人生を終わらせることが出来るか、
そんなことばかり考えていた。

親に感謝しろ、罰が当たる。
そう言われることもあるけど、
子供が苦しんでいるのに、
それに気が付いているのに、
レールの上を歩かせるのは親としてどうなのか。

私は毎日楽しく、幸せに生きている。
だから、この先の人生に出来る限り関わらないでほしい。

もう1つの要因は収入が増えたこと。

20代の頃に比べたら、自由に使えるお金が増えた。
元々家やインテリアに興味がなく、
家賃を抑えてその分コスメや趣味の野球観戦にお金を使っている。

地方に遠征をしたり、
少しいい席で観戦したり、
20代の頃はなかなか出来なかったことが今は出来る。

お金持ちになりたいわけではないけど、
人生を楽しむにはある程度の収入は必要かなと思う。

今は自信をもって「生きるのが楽しい、私は幸せ」と言える。