母乳育児について
出産してすぐに助産師さんからも伝えられる
『なるべく母乳育児をしましょう』
出産で身体もくたくたな中、母乳が出るように試行錯誤するお母さん
母乳・粉ミルク・離乳食について少し考えてみます
母乳の成分 母乳だけで栄養は摂れる?
母乳は5~6ヶ月までの完全栄養食と言われているのは、 母乳の成分は赤ちゃんにとって吸収しやすい との理由が挙げられます。
しかしその成分の88%は水分です。 12%はタンパク質、糖質、炭水化物、ミネラルなどの栄養分が 水分に溶けて存在
(。´・ω・)ん? ほとんど水分なの? って思いませんでしたか?
5か月ごろにもなると母乳だけではエネルギーが不足 特に酸素を運ぶのに大切な『鉄』は母乳からほぼ取られないようです 鉄が欠乏すると、体の発達が阻害されるだけでなく、脳の発達・機能にも 影響…
そこで、離乳食やミルクの出番!
5~6ヶ月ごろから離乳食をはじめ不足分を補います。
ミルクには、不足しがちな鉄やカルシウム、ビタミンDなどが加えてある
保育園など施設に通われている赤ちゃんは、 母親と離れている時間があり、粉ミルクを飲んでいるため栄養不足の心配は半減します。
一方、施設などには通っていない場合、母乳も出ているのに、わざわざ 粉ミルクを購入する必要はあるのか?とも考えますよね。
離乳食の料理素材として、ミルクを使ってみるのはどうでしょうか? 栄養も摂れますし、離乳食のレパートリーも増えますよ!
ミルクがゆ ミルクと野菜を合わせたスープ ミルク入りシチュー ミルク入りオムレツ 白身魚のトロトロミルクあんかけ リゾット
など調べてみるとたくさんでてきますよ!
なるべく離乳食で栄養を摂れるようにするために
お腹を空かせて食事時間を迎えるようにします。
そのため 授乳リズムに沿って欲しがるだけのんでもらう このようにしていくと生活リズムが整っていきますよ
赤ちゃんが泣いたとき、すぐ母乳をあげるまえに 目の前にいる赤ちゃんが何を望んで、思いを伝えているのかみてみるのもいいですね♫