ジョン・ウィック 【John Wick】
こんばんは、amiuです。
GWのamiuのお気に入り映画特集第2弾です。
ちなみに第1弾の『ドラゴンタトゥーの女』は映画館で鑑賞、Blu-rayが発売された瞬間に購入したものなので第2弾もBlu-rayを持っている作品について投稿します!
※こちらの記事は結末には触れませんが、多少ストーリーに関するネタバレを含みます。
ジョン・ウィック / JOHN WICK
▲めちゃくちゃかっこいいポスター
2014年公開 (日本ではR15+指定)
キアヌ・リーブス : 主演兼製作総指揮
監督 : チャド・スタイルスキ
上映時間 : 101分 (さくっと見れます)
かんたんな?物語のはじまり
▲亡き妻が届けてくれた愛犬デイジーちゃん。とってもいい子…。
「キアヌがとにかくすごいから見ろ!絶対見ろ!」ととつぜん言われて私はなんなのかもよくわからずにジョン・ウィックを観て大好きになりました。
ですが、2回め以降は冒頭の15分くらい?は後ろを向いて耳をふさいでます…。その理由は、このすこし後…。
(もちろんあらすじを見ずにぶっつけで見ても楽しめる映画なので、あらすじはいらないよ!というかたは飛ばしてくださいね)
最愛の女性ヘレンと出会い、裏社会から引退した元・凄腕の殺し屋のジョン(キアヌ)ですが、そのヘレンが病で亡くなってしまいます。
悲しみに暮れるジョンの描写が冒頭にありますが洗面台に置いてあるヘレンが使っていた化粧品がそのままだったり、大きなベッドもヘレンが寝ていた側は使わずにジョンはすみっこで寝ています。悲しい。
そんな悲しみジョンのもとに亡くなったヘレンからの手紙と荷物が届き、開けてみると“デイジー”という首輪をつけた子犬が出てきます。ジョンはそのヘレンからの贈り物である子犬に希望を抱き、世話をしていっしょに過ごします。
ここからは書くのもつらい!でも書かないと話が進まない!ので書きますが、ジョンの愛車の年代物の車とデイジーにそこらへんのバカみたいなチンピラが目をつけてしまいます。いくらで売る?と聞かれますがもちろんお断りのジョン。
その晩、実は車強盗だったチンピラとその仲間たちに夜襲をかけられてしまい…、倒されたジョンの目の前でデイジーが…つらい…。
気を失ったジョンが目覚めると、かたわらには亡くなったデイジー(ここまでのシーンをいつも目隠しサイレントでやり過ごしていますが思い出しただけでつらい)、愛車も当然盗まれています。
残った自家用車もパンクさせられてフロントガラスにはバッドが刺さっている、という謎のていねいな車強盗の仕事ぶり。
そこからはジョンが静か〜にキレてくそバカチンピラども(すみません私情が入ってます)に復讐をする、というストーリーです。
このチンピラのボス格がこの一帯を牛耳っているロシアンマフィアのヴィゴ・タラソフの息子ヨセフ・タラソフ(通称くそヨセフ)だったから厄介だ!!どうする?ジョン!!というのが物語の始まりです。
くそヨセフを演じてるアルフィー・アレンさんという俳優の登場シーン、くそっぷりが憎たらしすぎてある意味名演なのでご注目ください。
ジョンの魅力
▲私の好きなシーン
冒頭の悲しいシーンをどうにかやり過ごしてでも観たくなる理由があります。
⚫︎ジョンの洗練されたアクション
おそらくほとんどのアクションシーンをキアヌ本人が演じています。
マーシャル・アーツや殺陣やガンフーなど、アクションオタクではない私には把握しきれないくらい様々な武術の要素を使っています。
⚫︎『必ず』仕留める!
目標(敵)には頭部か胸部にほぼ必ず2発、銃弾を撃ちこみ確実に行動不能にします。その確実に仕留めるスタイルがかっこいい!上に貼った画像の片手で動きを封じている敵も、このあと頭撃たれます。
⚫︎なんでも武器にしちゃう
これは『ボーン・アイデンティティ』シリーズの主人公ボーンもそうだったのですが、手元にあるものならだいたい武器にします。この1作目ではそんなに多くなかったですが、シーツを使ったアクションが印象的でした。
⚫︎『ジョン語』
ジョンは基本的にしゃべらないです。社会生活をどう送ってきたのかは謎ですが、とにかく必要最低限しか話しません。必要なときに話してもだいたい2〜3語、1語の単語ですませる場合もあります。究極が『無言』です。こんなにしゃべらなくて無愛想なのに好意を感じてしまうのもジョンの魅力です。このあたりは『ジョン・ウィック話法』で調べると解説しているサイトが出てきます。
好きすぎてプレゼントでリクエストしました
『JOHN WICK 1+2』という、1作目と2作目のセット(この時は3作目公開前)をプレゼントでリクエストしてもらいました。
Blu-rayでもらえたのでいつでも高画質でジョンが観れます♪
ジョン・ウィックシリーズのすごいところは、
2作目と3作目もおもしろいところなので1作目でおもしろい!と思ったかたはぜひ観てみていただきたいです。
▲2作目。『ジョン・ウィック チャプター2』
▲3作目。『ジョン・ウィック : パラベラム』狙われすぎ。
最後にお気に入りのシーン
▲1作目の「レッドサークル」というクラブでのアクションシーンです。出だしの静かな暗殺シーン(音楽もいい)から、ジョン大暴れ!までフルコースで観れるのが好きです。
気になったかたはぜひご覧になってみてくださいね♪
犬好きなかたは、直接的な場面こそなかったと思うのですがジョンが寝始めたらボリュームをしぼるなどの、対策をおすすめします…!
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