あなたの行動を左右するものは何?“痛み”と“快感”のメカニズムを知ろう
おはようございます あすかです!
今日お届けしたいポイントは、
「人はランダムな生き物ではない」ということです。
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話を戻しますね~
どういうことかというと、
私たちのすべての行動には、
背後に理由やメカニズムが隠されているということです。
そして、その理由の多くは
「痛みを避けて快感を求める」というメカニズムに基づいています。
例えば、
「なんでこんなにだらだらしてしまうんだろう?」と思うこと、
ありませんか?
(私は半年前まで土日は1日中パジャマ生活していてすごく感じていました)
それも「布団の中の快適さ」「着替えないでいい快適さ」に快感を感じ、
面倒なタスクをする「痛み」を避けているからなんです。
また、つい高価なものを買ってしまうのも、
購入することで得られる「喜び」や「快感」を
無意識に追い求めているからなんです
今日はこんなお話を少し掘り下げてしていきますね
なぜ「痛み」と「快感」が行動の鍵なのか?
行動の背景には、
必ずこの「痛みを避ける」または「快感を追い求める」という
意識が存在します。
例えば、自分がどうしてもやめられない癖や、
いつも後回しにしてしまうタスクなどを思い返してみてください。
それが
「自分の意志が弱いから」とか
「性格だから」と思い込んでしまいがちですが…
本当は違います。
痛みを避け、快感を求めるからこそ、
そうした行動に出ているのです。
アクションプラン:自分の行動を観察しよう
行動の理由を問いかける
例えば、
「なぜ自分から挨拶するのか?」
「なぜ挨拶しないのか?」という行動の理由を問いかけてみてください。
自分から挨拶することで得られる快感があるのか、
逆に挨拶しないことで避けたい痛みがあるのかを
考えてみましょう。日々の行動に隠されたメカニズムを見つける
仕事や日常生活でつい後回しにしてしまうタスクがあれば、
それが「なぜ」なのか観察してみましょう。
例えば、嫌な仕事を避けてしまうのは、
そのタスクに対する「痛み」を感じているからかもしれません。連想を変えてみる
自分が行動を避ける「痛み」
または求める「快感」を意識的に変えてみる練習も大切です。
例えば、運動を始めたいのに億劫だと感じているなら、
運動が終わった後に得られる爽快感に
意識を向けるようにしてみると、
行動が少しずつ変わっていくかもしれません。
まとめ
全ての行動には理由があり、
私たちの多くは「痛み」と「快感」によって行動を
コントロールされています。
まずは、自分の行動を観察し、
それがどんな「痛み」や「快感」に基づいているかを
見つけてみましょう。
その観察力を鍛えることで、
人との関わりにも深い洞察力が生まれ、
豊かな人間関係が築けるようになります。
ぜひ、今日1日、自分自身の行動に隠れた
理由を観察する日としてみてください。
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