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幼児期におススメの習い事は?③〜まとめ〜

以前の2つの記事で書いた以外にも、幼児期の子どもの習い事は様々な物があると思います。

親としては、自分の子どもにどんな才能があるのか知りたいものです。

また、子どもが自分と同じスポーツをしてくれると一緒に楽しめるという思いもあるかもしれません。

ただ、子どもの気持ちや習う時期を上手くコントロール出来ないと、逆に子どもの成長を妨げたり、子どもの進路を狭めたりすることにもなりかねません。

大切な事は、親は子どもの成長をサポートする立場であることです。

体の骨格や筋肉が出来上がっていない幼児期は、野球やテニスのように、利き腕だけをよく使ったり、肘、膝、腰などに負担がかかるスポーツはあまりしない方が良いでしょう。するのであれば、幼児用の道具を使い時間は短く、投げる蹴る打つなどの動作は左右均等に行うように気をつけるべきだと思います。

公文、プログラミング、囲碁、将棋など、体を動かさない習い事は、習い事以外の時間に保護者が外で遊ぶ時間を作ってあげることが大切だと思います。子どもは太陽の光を浴びないと骨の成長に悪影響がでます。また、エアコンが効いた室内で過ごす時間が長くなり、寒さや暑さを体験しないと、自律神経が発達しません。

親から遺伝した才能があっても、基礎的な体の強さがないと才能は発揮されないのではないでしょうか。
植物で例えると、とても甘い果物の種があっても、それを植える土壌に栄養が無ければ、甘さが半減した果物ができるかもしれません。

幼児期は、1つのことにこだわらず、たくさんの事を経験することが、才能を開花されるための土壌作りになるのではないでしょうか。


以前の記事はこちら
↓↓↓
幼児期におススメの習い事は?②
https://note.com/amis_creche/n/n11b61a519e21

幼児期におススメの習い事は?①
https://note.com/amis_creche/n/na20395d9ef40

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