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【毎日更新】Noteを60日続けるとどうなるのか?

「毎日投稿を100日も続けたら、何か変わるのか?」
それを突き止めるべく、私は「note100日チャレンジ」を始めた。

成り行きでなんとなく始めた企画だったけれど、少しずつ色々なことがうまく行き始めた。

2ヶ月前に作ったアカウントで毎日更新していくと、書ける文章の範囲が増えていき、品質も良くなり、少しずつ見てくれる人が増えた。

そんな私の挑戦の、60日間の軌跡を振り返ってみる。


筆者はこんな人です!

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※カテゴリ。本全体では81位


1.読者数の増加

この10日での一番の手応えは、なんといっても読者の増加だ。

50日時点でのフォロワーは225人。それなりには増えたけれど、このくらいならたくさんいるかな、と思える人数。

しかし、この10日間記事を更新するうちに、気づけば608人まで増加。今週だけで2万5千人に記事を読んでもらえ、記事ごとのいいね数も倍になった。

特に、私が本の関係で取材を受けたタイミングでは外部からのアクセスも増え、読者層が一気に広がったと思う。やはり地道な更新を続け、記事の量と質を蓄積することで、評価を得られるようになるのだと思う。

日を追うごとに、確実に反応が増えていると実感している。筆者として嬉しい限りだ。

取材された記事はこちら!

前回(Day50)のときの備忘録はこちら!

2.サブスク会員制度の開始とお礼

継続して発信を続けるうちに、応援の声をたくさん貰い、チップまで頂けるようになった。

そこで私は思い切って、Day51にサブスク会員制度を始めてみた。

まだ「会員限定コンテンツ」は一つも用意できていないにもかかわらず、ありがたいことに11名もの方が登録してくれた。

今後、週1本はより高品質で手間のかかる記事を作り、これをまず会員向けに提供することを予定している。

私自身も、もっとお金と時間を注いだ企画ができるようになるかもしれないと、期待で胸が膨らんでいる。

3. コンテンツ作りへの慣れ

以前は、noteをアップする2時間前を「聖域」にし、他のことを一切せずに記事の執筆に専念できるように常に気にしていた。

もちろん、そのおかげで集中して書き上げることはできていた。しかし、その分予定にしっかりと入れないと、執筆が進まなかったし、今日も本当に書けるのかどうかと不安だった。

内容に応じて違う書き方のコツさえつかめば、記事を仕上げる作業自体はそれほど苦にはならない。むしろ、どんなテーマにすれば読者に響くのか、どのように切り口を工夫すれば面白く読んでもらえるのか、そうしたアイデア出しに時間をかけることで、手応えのある記事に仕上げられるようになってきたと思っている。

4. 書評を書きたい!

これから力を入れたいのが、「書評」だ。私は普段から本を読む機会が多く、常に数冊を並行して読んでいる。

書評記事は、自分が得た知識や感想を文章にするだけでなく、多くの読者にとっても新しい本との出会いのきっかけになると思う。私がどんな本を読んだことでこの記事を書いているのかを知ってもらえるはずだ。

何より、書評を書くためにはただ内容を追うのではなく、構成や筆者の意図を深く読み解く必要があるので、私自身の読書体験もより充実したものになると思う。

自らも本を書いているからこそ、書評に深みを与えられると思うので、乞うご期待していて欲しい。

5. 「生活の一部」としてのnote

60日間の投稿を経て、いま改めて感じるのは、「noteは生活の一部にできる」ということ。

私自身が普段書いている日記やメモをベースにすることで、執筆時間をある程度確保できる。そもそも毎日日記とかメモに1時間以上書いている稀有な人は私くらいしかいないだろうけど…。

もちろん、1本の記事をしっかり仕上げるには最低2時間は必要だけど、日常の延長線上で書くテーマを選べば、多少忙しくてもなんとか形になる。

そんな、日常の、ありのままの姿を書くことで、このまま100日まで駆け抜けたいと思っている。

おわりに

noteを60日続けてみて、読者が増え、フォロワーが増え、いいね数が増え、ついにはサブスク会員制度までスタートするに至ったのは、決して「運」だけではない。

地道な更新と、自分自身の書くスタイルを徐々に確立させてきたことが大きな要因だと思う。

続ける中で見えてきたのは、記事の量産ではなく、今の自分だからこそ書ける内容を丁寧に届ける価値。そして、「書きたいことを日常から拾う」視点があれば、継続は思ったより負担にならないということだ。

この先は、書評などの新たなジャンルにも挑戦しながら、読者の方々に面白いと思ってもらえるようなコンテンツを発信していきたい。

今後とも応援よろしくお願いします。


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