レコードがある生活18
6時20分起床。昨晩いつもより早めに、寝床について1秒くらいで爆睡したのに、全然寝足りない。まだ筋肉痛は続行中。二日目、三日目と長引く、そして肩も、腰も痛い、突然ババアになってしまったのかと思うと卒倒しそう。これが現実。40代でもこんな仕上がりなのに、保存会で一緒に踊ってる70代、80代のお姉さん方はとんでもない、と思う。将来踊れる婆さんになりたいから、今から鍛えないといけない。国内外の祭りを巡行したいという夢があるのだ、頑張れわたしの身体。レコードはジミースミス。アールアバウトジミースミス。とりあえず第一集をかける。今でいうコリーヘンリーみたいな感じの人なのかな。オルガンの音ってスピリチュアル。壮大な彼の世界観を朝から受け止めるのに必死。ピザトーストをかじりながら息子と、同級生の話になる。彼のことを嫌いな子はいない、という子がいる。なんでそんなに好かれてるの?と聞くと、「・・まあ、あいつは器が大きいのよ。去年委員決めの時、したい委員が被って、あいつすぐに僕に譲ってくれてん、なんていうか・・器が違う、素直だし優しいし、人の悪口も言わない、いつもニコニコしてるし、ゲームも将棋も強いし、みんなに好かれてる」確かに彼のことは知ってるが、非常に徳の高さを感じさせる子である。この間歴史巡行で知り合ったクリスティみたいだ。彼も将来アムステルダムに住むのだろうか、なんて。息子は家を出る前に、ポケカのアプリゲームをこの世の幸福!とばかり楽しんでにやつきながら登校していった。ポケカの良さがまだ一向に理解できない。けどこの間、小さな子にポケカのナマケロというカードを見せてもらって、攻撃?のところに、「のんびりする」と書いてあった。え、めっちゃいいやん、そのカードほしい、と言ったら、「やだ」と言われた。今日も元気に言ってらっしゃい。