詩→『季節の流れと心』
もう少し そばにいたいのに
もうすぐ 離れてしまう
あと少しの時間は 涙を流さずに
幸福を分け合おう
もう少し 素直になれたら
何か変わったのかな
あと少しの時間は 指を絡めて
悲しみを笑顔に変えよう
春の始まりに恋をして
夏の空の下 喧嘩して
秋の紅葉にかこまれて仲直り
冬に愛を深めて
春で離れていく
また一緒にいろんな季節を
過ごせると思っていたのに
さよならは言わないから
どうか あたしを忘れないで
次の恋をしても
どうか あたしを忘れないで
あなたが居ないことに慣れるまで
どのくらいの季節を巡るんだろう
あたしの心の中は
あなたでいっぱいなのに