見出し画像

やりがちなコミュニケーション エネルギーの奪い合い

この前、『聖なる予言』を読み終わってから、家族間の会話でよくエネルギーの奪い合いが発生することに気づいた。

私は、このところ岩崎真未さんのライブ配信で毎朝瞑想をしているので、家族間のエネルギーの奪い合いな会話に巻き込まれることはあまりない。

と思っていたら、今朝は出かける予定があって瞑想できずにいた。

時間がないから娘に床をクイックルワイパーで拭いてとお願いしたら、彼女が使い慣れている使い捨てシートがなくて雑巾で拭くのがやりにくかったらしく文句タラタラでやっている。

それを聞いて、私にまでイライラが伝播した。

床を拭くなんて私が朝にこなす家事の1つでしかない。

しかも今日は、娘が行きたいと言うアイススケートリンクに行くために、私は休日はダラダラ寝ていたいのに頑張って早く起きている。

それなのに床拭きするだけでそんなに文句言うわけ〜?となった。

まさに、エネルギーの奪い合いなコミュニケーションだ。

自分の怒りを相手にぶつける。

相手のせいで自分が被害者になっていると考える。

相手の怒りを受け流すために人と深く関わらない。

こういうコミュニケーションをしていると、疲れるし精神的に削られる。

わが家では、こういうエネルギーの奪い合いが起こるのは誰かが疲れている時や、不安にかられている時に発生する。

お互いに心の余裕があり、相手への敬意をもってコミュニケーションをすれば、イライラしたり怒りを覚えたりはしない。

それどころかお互いを尊重する姿勢がエネルギーの循環となり、気持ちよく交流できる。

そういう交流をしたいと思っているので、私は瞑想習慣を続けている。

出来ないときもあるけれど、こう在りたいと意図することは大事だと思う。

オリンピックに出るアスリートが成功をイメージして難しい技ができるようになるのと同じで、脳内で自分の理想をリアルにイメージできたら、それはもう出来るんだよね♪✨


いいなと思ったら応援しよう!