娘の進路で私まで迷走した話
高2の娘が進路で悩んで体調崩している。
始めは、耳が塞がる症状。
その次は、胃腸が不調になり、吐き気で体重まで落ちてる。
今は、治っていた喘息まで再発している。
とりあえず、悩まないように一旦進路のことは横に置いて楽しく過ごすようにしている。。
でも、夏休み始まる前からそんな体調で、部活も休んで、食べるものも消化のよいものしか食べられない娘のケアをしている私がシンドくなってきていた。
そして昨日、喘息に影響があるからとエアコン掃除をしていた時に、ベランダのサッシに親指を挟んでかなり深く皮が剥けてしまった私。
半日様子を見ていたけれど、結局病院へ行って2針縫った。
自分に余裕がなくなると相手を責めてしまうから、私も昨夜は娘にいろいろ小言を言ってしまった。
でも、娘に向けていう言葉が、自分にブーメランのように刺さる。
「自分の好きなことを仕事にするのは大変だよ」
「ちょっと興味があるくらいだと長く続けられないよ」
「本当は何がやりたいの?」
「とりあえず仕事してお金稼いで、週末に好きなことすれば?」
も〜ぅ、これ自分が刷り込まれた固定概念そのまんまだよ!
これをクリアにして違う意識で生きようと学びを続けているのに、娘にはこの古い固定概念を押し付けようとする。
子どもには不安定さよりも安定した生活をして欲しいというエゴ。
いつもは私と娘は別人格だから、生き方も違って当然と思っているのに、焦ってしまうとすぐ古い固定概念に戻ってしまう。
今、娘は悩んだり迷ったりすることが必要なんだ。
時間はかかるけれど、そうして自分で見つけたものをやろうと決めて生きていくんだ。
そう分かっていたはずなのに、悩んで痩せている娘を見ると焦ってしまう私。
そんな時は、自分軸に戻る瞑想をしよう🌿