【気功とは???】肉体の5つの要素


気功関連の本を読んだ

これが面白くて珍しく一気に読了(笑)

興味深いことが書いてあったので

忘れないようメモめもメモ

 

内容は中医学、気功学の分野

主な内容は「気の概念」について

「気功とは、気のトレーニング・技術・能力である」という表現が面白かった

気は一定のルートを循環している
循環が保たれているとき「生命がある」といえる

日々心身を鍛練し
自己調節によってきわめて自然な調整を可能とし

本来あるべき「天人合一」の状態を回復させ
「生命がある」状態を保ちましょう

ということ

もうひとつ
「肉体の5つの要素」というこれまた新鮮なテーマがあった
◆地 細胞で作られた肉体・器
 血液・体液
 体温、体内の熱
 呼吸によって体内を循環する空気
 気の循環

<気の循環、四つ足の動物と人間を比較>
人間は直立しているから
そして重力の法則もあって

1)動物と比べると、気の循環が滞りやすい

動物 まんべんなく全身に流れる
人間 上半身に偏っている(→脳に集まる)

頭痛、耳鳴り、不眠、イライラ・・・

2)骨盤底筋(深会陰横筋、尿道括約筋、肛門挙筋、尾骨筋)の引き締めが弱いので

おしりが弛みやすい
内臓の下垂が起こりやすい

動物の場合は尻尾を動かすときに使う筋肉人間は尻尾がないので構造上ゆるみやすいという決定的な違いがある!

そんなこんなで
各々の要素に関係する障害が起きてくる


例)
地の障害 内臓は下がる
水の障害 血液、リンパ液、重く下降し溜まる
火の障害 熱は上に上がる。腰は冷える
風の障害 呼吸が浅い

まずは
気の循環トレーニングから取り組んでみるといいかもしれないですね

内容は覚えたけど
本のタイトルは忘れてもうた
たしか、赤い本やったな

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