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*ハーブ図鑑* エキナセア

エキナセア Echinacea
学名:Echinacea angustifolia
           Echinacea purpurea
           Echinacea pallida
和名:ムラサキバレンギク
科名:キク科
使用部位:地上部、根部
草丈:60〜150cm
原産地:アメリカ東部

エキナセアは北米の先住民が風邪や伝染病の治療などに用いていたハーブです。その後ドイツなどで研究が進み、「免疫力を高めるハーブ」として広く知られるようになりました。現在では風邪やインフルエンザ、ヘルペス、カンジダ症、膀胱炎などの感染症や治りにくい傷には外用で用いられたりします。

免疫力アップでこのコロナ禍には欠かせないハーブですが、注意する点もあります。
まず、免疫力を高めるので自己免疫疾患のような進行性疾患の方は禁忌です。
また、日本で販売されているものは学名がE.purpureaとE.pallidaが多いそうなのですが、この2種類は8週間使用したら、少しお休みした方がいいそうです。

ハーブを上手に使って、このコロナ禍を乗り越えたいですね。

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園芸種の白色のお花もあるみたいですが学名はわかりませんでした。
ちょっと終わりかけで残念^^;

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Amie's Garden
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