Headacheとネット乞食
私は激しい頭痛持ちのようだ。
これは子供の頃から始まっていて、おそらくはあの大きな交通事故から。
この病気になってからそれがまたひどくなっている。
特に雨の前は殴られたように頭が痛い時もしばしばである。
昨日も夕方ころから辛かった。
そうなると薬に頼るか、眠るしかない。
でも「薬に頼って眠る」ことはない。
つまり導入剤に頼っていないので、それは救いだ。
入院していた病院でも頭痛を訴えていて
「ロキソニン」が処方されたが全く効かなかった。
主治医に相談すると
「普段使っている市販薬を持ってきて」
と言われた。
こんなことってあり?と疑問に思いながらも、
「バファリン」を主人に持ってきてもらって対処していた。
退院後、今の主治医に相談すると、
「医者にかかっていて市販薬というのもねぇ」
と言って、今は「SG配合顆粒」というのをレバミピドとともに処方してくれている。
入院先の主治医とは違って、経過を診ながらこの薬にたどり着かせてくれたのだ。
昨夜も服薬後にどっぷりと眠った。
泥のように眠てしまったときは、目やにで目が開けられないくらいになるが
そこまでは行かなかった。
そうすると、入院時もそうだったように決まって3時ごろに目覚めてしまうのだ。
でも頭の調子が少し良くなったなら、この時間帯も悪くはない。
病気や怪我のことって
テーマとしてどうなんだろう?
前述した「あの交通事故」もそうだが、今後も書きたいとは思ってる。
でも病人の、特に「障害者」の具体的な話は敬遠される場合がある。
自分の病気がわからなくてNETで調べまくっていた頃、情報を出してくれている障害者の方の記事を読んでいる時に見つけてしまった「ネット乞食」という初めて知った言葉にショックを受けた。
その人は決して物乞いのようなことはしていなかったのに、誇大解釈でそう思う人がいるのかと、それから気持ちのどこかにまとわりついていて、不自由さを感じている。
でもね
多分書くよ。
障害者だということでの世の中からの温情は確かにありがたい。
けれど、苦労は家族を含めそれ以上だってこと、健常者の頃からすごく知っているから。
健常者という垣根みたいな言葉も嫌いだ。
そもそもない垣根は自分から作ってはいけないからね。
それでは一日健やかに!