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切っても変色しないアボカド🥑

世界的にアボカドの消費量は年々、増加している。
しかし、アボカドの果肉は、空気に触れると酵素の働きにより褐変するため見た目が悪くなり商品価値を落としやすく、加工食品として扱いにくい面もある。
バイオ企業であるGreenVenus社は、ゲノム編集により褐変経路において重要な遺伝子であるポリフェノールオキシダーゼ(PPO)を壊し、空気に触れても褐変しにくい系統の作出に成功した。
食品ロスにも繋がる新たなアボカドに期待。


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