マガジンのカバー画像

モデル業をポジティブに

34
今までモデル業をしてきて悩み、思考錯誤してきたことをシェアします。同じモデルをしている人には聞けない…自分自身、そんな悩みをたくさん抱えてきました。だからこそそういう経験をシェア…
運営しているクリエイター

#モデル事務所

24歳でモデルになる

こんにちは。東京とNYを拠点に活動している鈴木亜美です。一昨日からnoteを始めました。2回目となる今回は、モデルを目指した理由、そしてどのように事務所選びをしたかについてお話しします。 ◆モデルは目指していなかった私がモデルになったのは、24歳です。 仕事に就くには特に遅くないのかもしれませんが、モデル業界の人が聞いたら、この年齢には驚くかもしれません。 当時、モデルを始めるのは10代が一般的とされていました。また、私が目指そうとしていたパリコレ等を歩くコレクションモ

大きな事務所の中で顔を覚えてもらう

現在私が所属している事務所には、多いときには100人を超えるモデルが在籍しており、日本の中では大きな事務所にあたるかと思います。 そんなに人数がいると、1人のモデルに対して専属のマネージャーがつくことは難しい。撮影はこの人、ショーはこの人、というように仕事のジャンル毎に担当マネージャーが変わります。つまり、マネージャーは1人で何十人ものモデルを抱えているのです。 その中でより多くの仕事のチャンスを得るには、顔を覚えてもらうことが必須。 もちろん、マネージャー達はモデルの顔