セネガル生活どんな感じ?生活ガイドショー
Bonjour.
こんにちは。あみーごです。
青年海外協力隊としてセネガルの小学校で活動しています。10月も下旬に差し掛かり、日本はハロウィンモードかつ涼しくなる中、セネガルはまだまだ暑いです。
今回は、セネガルの任地ンブールでの生活編(10月編)をお届けします。
朝は何時から活動するの?
毎朝5時30分、大音量のモスクの音で目が覚めます。が、二度寝し、1時間後、ニワトリ、羊の鳴き声、そして馬の叫び声とともに今度こそ目覚めます。なんと我が家のすぐ横にモスクがあり、なぜかスピーカーがこちら側を向いているのです。ちなみにモスクは1日5回鳴り響きます。慣れないw
朝食ですが、私の家の周りは本当に海しかないので、
事前に買っているフランスパンに蜂蜜やバオバブジャムをつけたり、ヨーグルトにレーズンやバナナなどを入れて食べています。セネガルはフランスパンは本当に美味しく、1本150フラン(約30円)で買えます。
その後、小学校へ8時に出勤します。
出勤は車?電車?
もちろん電車は存在しませんが、ンブールは乗合タクシーや馬が走っており、乗合タクシーは直進100フラン(約20円)で乗ることができます。馬が引くシャレットにはまだ乗ったことはありません。しかしケチってなのか健康のためなのか、片道40〜45分までなら歩けるよね、などと思いながら朝は歩いて出勤しています。ゆえに、満員電車に乗る並みに確実に足腰は鍛えられています。
歩いたら歩いたで、いろんな人に
「アッサラームアレイクム!(おはよう!)ナンガデフ?ヤンギノース?(あなた元気?)…..etc」と、まあ色々と長い挨拶のやりとりがあるのですが、これも朝の発声練習にはもってこいな感じで毎朝大声で挨拶しながら歩いています。返答例はこんな感じ。「マレイクムサラーム!(おはよう!)マンギフィ!マンギノースブバー(めちゃくちゃ元気だよ!)的な....etc」あくまで一例。
学校の授業時間帯は?
小学校は、朝8時〜13時まで午前の授業があり、途中11時〜11時30分までは休み時間です。
休み時間には、おばちゃんたちが学校に飴やガムなどのお菓子、レモン、アイスや凍らせたジュース、ンデッキなどを売りに来ます。私も子供達に混ざって毎日ンデッキを買っています^0^
ンデッキって何?
例の美味しいフランスパンに自分の好みの具材を挟んでもらうパンのことです。豆や肉、パスタやマカロニなどいろんな具材があり、本当にどれもネッフナ(ウォロフ語で美味しいという意味)です。値段は、フランスパンの大きさにもよりますが、100〜150フラン(約20円〜30円)です。
11時30分から13時は授業です。13時に学校が終わると2時間の昼休みになり、生徒たちはお昼を食べに一度帰宅します。日本みたく給食はありません。まだ午後の授業は始まっていないので、私も(配属先に顔を出し、買い物をし)帰宅します。午後の授業は15時〜17時まで。
少し前は、家で昼食を作って食べていましたが、最近は↑のンデッキが私の昼食になりつつあります。笑
学校が終わった後は何している?
13時に学校が終わるのはよいのですが、一番暑くなる時間帯かつ日差しも痛いので、極力外にいる時間を短くしながら乗合タクシーで帰宅しています。ちなみに乗合タクシーは1回曲がるごとに100フラン(約20円)ずつ課金です。安いですね。
帰宅後は、洗濯(もちろん手洗い)をし、シャワーを浴びて、夜ご飯を自炊して、一日を終えます。
その後、クラシック音楽を流しながら新聞を読んだり、noteを書いたり、明日話すフランス語を頭に叩き込んだり(もう少ししたら授業ネタなどを準備し始めたり?)することが日課になりつつあります。笑
セネガルにて、こんな日常を過ごしています。何か質問などありましたらお気軽にコメントどーぞ!
それでは、また。
À bientôt.