ぐらしあすの「父とどらむすこ」①
昨日、父と二人で飛行機にて父の故郷にやってきた。
父には悪いが、父と一緒に過ごす時間はかなり苦しい。
家を出て6時間ほどでホテルについた。
父は懐かし気に街並みを眺めては、ぐらしあすに説明を始める。
それを、ぐらしあすはじっと耳を傾ける(葛藤はあるが、故郷の説明は肯定的にしっかりと聴こうと思っている)。
父のリクエストで温泉に行き、その後郷土料理を食べた。
ぐらしあすがある土産物屋で興味深いものを見つけたので一つ自分用に買った。店を出ると父はいない。
「どこへ行ったんだろうと」思い、目を凝らすと50メートルくらい先でぐらしあすを待っている(この段階で父はなぜにそのような行動をとるのか)。
ぐらしあすはイラっとするが、こういう場合はいつも何事もなかったように、合流する。
おとなしく宿に戻り、寝ようと思い薬飲んだが、テレビの音がやたらうるさい。ツインルームだけど、シングル2部屋にすればよかった。
父からぐらしあすへの心的距離感と、ぐらしあすの父への距離感が異なる。
父からの方が近いのである。
ぐらしあすには、「これ以上父の近づけないという、説明のしがたいゾーン」がある。
今、ホテルにてこの記事を書いているし、このまま書き続けたいが、予想外に父が戻ってきた。
落ち着いて記事をかけないので、いったんここまででお許しを。
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ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。