ぐらしあすの「自助グループ」について

先日ぐらしあす担当の相談員に「このあたりにうつ病の人たちの自助グループ」はないかと相談した。
相談員は調べてくれたが、「アルコールの自助グループはあるが、うつ病の自助グループはこの近辺にはない」とのことだった。

このことは田舎であるというぐらしあす地方の抱える問題であろう。

同じような病気の人々が、自らの体験や、ざっくばらんな対話を通して、お互いに支え合いが出来ればいいなと思う。

うつ病に限らず、「病気とまではいかなくとも、器質としてHSPで悩んでいる人、HSPであるから良かったと思える人、HSPって何なんだろうと思っている人など」という人たちの自助グループがあればいいなと思う。

どこかの場所で始めませんかという声を上げたら、最初は全く集まらなくても、一人二人と膨らんでいくことができれば良い。

上記はまだ考えているだけのことでありぐらしあすの希望である。

でも、直接顔を合わすことが難しくても、このnoteを通して、自分が悩んでいることや、HSPでよかったこと、また、HSPという概念を知らない人に、HSPとはなんぞやということを知ってもらいたいということと、正しく理解をしてほしいということ、世間に「HSPの本質」というものが、今後徐々に浸透していければ、HSPが故、「生きづらさがあるということ、同時に特に変わった特質ではないということ、HSPの人は繊細で細やかであり、そのこと自体が素晴らしい面を併せ持つということ等」がごくごく自然なものになっていく近い将来が来るには、当事者である我々が、世の中に発信していくことが大事なことなのかなと思う今日この頃である。

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ぐらしあす
ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。