ぐらしあすの「酒とたばこのない世界はどんなだろうか」
ぐらしあすがたばこを吸い始めたのは高校2年生の時。
「部屋でこそこそ吸うくらいなら、火元も危ないので、灰皿を置いてどうどうと吸え」と親から言われて家でも吸い始めた。
酒に関しては弱かった。
高校2年生の文化祭の打ち上げで、コップ1杯のビールで酔っぱらってしまった。
でも、不思議なことに大学生になり飲む機会が増えていった。
そうすると徐々にアルコールに対しての耐性も出来てきて、徐々に飲めるようになってきた。
それからずっとたばこを吸ってアルコールも飲んでいる。
たばこは1日に1箱。ビールは2缶ほど。
起きては飲んで寝て、また起きては飲んでの繰り返しはしていない。
が、アルコール依存症は「否認の病」ともいわれている。
いわば「自分は大丈夫」ということである。
たばこを吸うと落ち着く。でも、身体の面では血管が収縮する。
アルコールを飲めば高揚感を得られる。
どちらにせよアディクションには変わらない。
そしたら「いつ辞めるの?」「今でしょ」ではないけれど、明日からやめようと思ってやめられた経験がない。
高校1年生まではたばこもアルコールもない世界にいた。
ということは、その世界に戻れるかもしれない。
離脱症状があるのならどんなものなのかも経験してみたい。
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