ぐらしあすの「それでも前を向いて行きたい」
ぐらしあすはバイク乗り。
車に比べてバイクは事故にあうとダメージは大きいと思う。
1年ほど前に保険内容をたっぷりと中身の濃いものにした。
そうすることによって、どこかとても安心したような気持になった。
これでもう大丈夫。いつか何があっても、現実的に子供たちに残せるものが出来た、なんて。
時折ものすごい閉塞感にかられる。
怖くて部屋の隅に追いやられるようになる。窒息しそうになる。
気が付いたら布団の上で正座をしながら、頭を下に向けていることがある。これから先どう生きていくかということを考えると、恐怖に襲われる。
孤独、経済的困窮、自己否定感、完治しないうつ病など、人生の終焉に近い親のことなど。
医師はいつも「しんどいけどよく頑張っている」と言ってくれる。しかし、医療に対しては責任を持つが、こと生活に関しての責任は持たない。
医師の言葉に甘えていると、現状がこの先ずっと続くのではないかと、逆に不安が増すこともある。
さて、嘆いてばかりではいられない。嘆くことなかれだ。
まだまだやり足りない、やり切っていないことがたくさんある。
子供たちの健やかな成長と幸せをこの目で見ること、今後の生業、親をもっと大切にすること、趣味を深めることなど。
希望をもって自分の特技を生かし、地味ではあっても、人生の目標に向かって突き進んでいきたい。
その目標が不安定だからもがき続けているのは事実だけど、もう一度目標設定をしっかりとしよう。
あきらめず、時には後退したり逃げてもいい、しかし倒れても倒れてもまた立ち上がって一歩一歩進んでいきたいと思う。
うつ病に勝つと考えるのではなく、うつ病とうまく共存していきたい。
自分の存在意義は、まだ決して「錆びてはいない」と。
ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。