ぐらしあすの「対人関係とハイアーパワー」
ぐらしあすは孤独を愛している。
かと言って誰にも会いたくないわけではない。
社会人になってから、神経症が本格的になってきてから、プライベートでは積極的な対人関係をできるだけ避けてきた。
うつ病を併発してからは特にそう。
そういう習慣と、ぐらしあすの気質的なものであろう「一人でいることを好む」という傾向が現在進行形である。
一人でいると、ぐらしあす一人のエネルギーで行動し、独自の目線だけで物事を見ることになるので、俯瞰して判断する力というものがあるようでないようで、ぶれることが多々ある。
しかし、HSP気質もあいまって、孤独を愛しながらも周りのことも気になるので、何事も自分で確かめないと気が済まないという面もあり、「噂は話半分で聞く」ことに努めている。
これはかえって良かったことだなと思う。
かといって、上記と矛盾するが、ぐらしあすは「無宗教」だし「スピリチャル」なものを信じていない(というかいなかった)。
でも、自分で確かめて、体験して判断をしてみようかと最近特に感じるようになった。
というのも「集団によるエネルギーの結集したハイアーパワー」というものがあると感じるようになったから。
なぜかというと、AAや断酒会などのセルヘルプグループに限って言うと、「一人じゃない。みんなの力を集めて、断酒しよう」という同じ方向のベクトルと、そのパワーが増して、チームワークというものが結束力を強めるのではないかと思うようになってきたから。
一度「パワースポット」に行ってみようと思う。
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