疲れると思ったら疲労度を調節しよう
こんにちは。Amiです!
世の中は変化し続けており、制限が緩やかになり、また新たな心配も懸念されています。
その中で、普段通りの生活を続けていた人、リモート生活が明けた人、以前とは違う働き方になった人など、いろんな方がいると思います。
私は完全にお仕事がストップし、今週から一部再開となりました。
そこで先週は少しずつ感覚を取り戻す1週間にマインドセットしていました。
しかしながら、驚くほどの身体の変化。
「思った以上に疲れやすくなっています」
何に疲れやすいのか?
人の動き、情報の流れ、変化への適応。
全てリモートでは自分軸で動けるのに対して、社会生活の中では対人関係が生まれます。
もちろん自宅でも○時〜オンラインでミーティングなどの予定はあったと思いますが、比較的事前に予定されていたものが、予定通りに始まり、参加できない場合は理由を添えれば仕方がない風潮もどこかでありました。
社員の動きが見えていない中で、会社にも社員のマインドを守る義務がありますからね。
同じ場所にいると簡単に声をかけられる分、もちろん議論も進むし、進展のある話がしやすい一方で、望まないタイミングで何かを依頼をされることも多々あります。
「疲れる」=そういった人、時間、変化の情報量に合わせて、脳を働かせること自体が負担に感じるってことなのかな、と思います。
つまり、
脳の疲れだった! のです。
疲労度を調節するためには?
疲れにくくする方法はないか?と言われても、それは慣れるしかないだろう。と返ってきそうですね。
しかし疲れなくするのではなく、疲労度を調整する方法ならあります。
まず疲れたと感じる時はどんな時ですか?
・体力以上に身体を使った
・極度の緊張状態にあった
・長時間集中していた
・頭をひねって思案した
・慣れない新しいことに取り組んだ
など自分が想定している仕事量、持っている能力を上回る負荷がかかった時に、疲れたと感じると思います。
これが以前の容量より少し狭くなっているのに、いつも通りにできないとストレスを感じます。
このズレこそが「疲れやすくなった」と感じる原因です!
つまり、初めの基準は自分が設定しているのです。
期待値が高いと疲れる。ということは、自分で結果をフィードバックして基準の調節を行うことで、少し疲れやすさをコントロールすることができますね。
それを毎日少しずつ調節して、1週間かけて元に戻すでも良いと思います。
そしてもう一つ。
多かれ少なかれ、ビフォアコロナとアフターコロナでは働き方が変化していると思います。
(↑個人的には永遠にウィズコロナと思っているので、アフターはあまり使いたくないのですが。)
その変化を「慣れない形になって疲れる」と感じるのか?「新しい方向性に向かって楽しい!」と感じるのか?によっても疲労度は変わります。
脳はワクワクすることにエネルギーを費やしても、疲れを感じにくくなっています。
楽しい、うまくいきそう、新しいことができそう。と言った前向きな発想には、どんどん行動力や集中力が費やせたり、
それによって少し疲れたとしても「うまくいった!楽しかった」という成功体験が強く残ると、疲労=充実感になると言われています。
いかに変化を楽しみ、ポジティブな思考に向けられるかが鍵となります。
まとめ
疲労度の調節について話してきました。
1. 基準の設定をコントロールする
2. 楽しめる方向性に変換する
この2つは、こころと身体のバランスを保つためにもとても大切なことだと思います。
基準の設定は、疲れやすい時は基準を下げることにも繋がりますが、時に大きな夢に向かって行動する時に基準を上げることで、さらに大きな前進につながることもあります。
これはまた詳しく書きますね。
ご自身でうまくバランスをとった暮らしのリズムを見つけることが、今必要とされていることですね。
皆さんにHapppyが届きますように🍀
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