環境にやさしい消費って何だろう 〜サスティナブルライフ1〜
こんにちは、Amiです!
10月には一度ダウンを出すほど寒くなったのに、最近はポカポカ陽気の初秋を感じさせるようなお天気ですね。
近年、夏は猛暑やゲリラ豪雨、冬は雪が降らなかったり、かと思えば厳冬の年もあったり、着実に気候が昔と変わってきていることを肌で感じることが増えました。
今日は少しいつもと異なる内容、環境について考えたいと思います。
そしてもちろん、これは私たちの暮らしや健康とつながりがあると思っていて、うまく環境と付き合いながら、人間が共存する方法を考えることは私の一大テーマでもあります。
気候変動について少しだけ考えてみよう
私も以前は、「気候変動」や「地球温暖化」という言葉は学校で聞いた以来、ニュースで聞くくらいで、自ら興味を持って深く考えることが少ない方でした。
しかし最近、レジ袋が有料化となったり、スタバでもプラスチックストローが廃止になったりと、私たちの暮らしに直接的に繋がる部分で社会の取り組みに直面することが増えましたね。
私も、とある企業の取り組みを知ってからです。
劇的に考え方が変わり、また実際に環境問題について考える機会が増えました。
そこで、私が考え方が大きく変わった理由を一つ紹介したいと思います。
身勝手な発言かもしれませんが、同じような人も多いかな?と思うので、ここでは自分の感じてきたことを赤裸々に書きますね。
私の捉え方が劇的に変わった理由
決まり文句のようによく聞く言葉ですが、
一人ひとりの積み重ねが大切だから、マイバッグ、マイボトルを使いましょう。
その意味も分かるし、私も以前から、職場にはお茶を水筒に入れて持っていくし、買い物に行く時は家から買い物袋をさげて行っていました。
でも、外出先ではペットボトル飲料も買うし、もちろんコンビニではレジ袋をもらうのが当たり前となっていました。
その大きな理由は、私ひとりが月に数回のプラスチック使用を控えても、毎日使っている人や、ポイ捨てする人よりもよっぽど意識している。ひとりの行動変化では地球規模での環境なんて変わらない。そう思っていました。
さらに現状の悪化を少し緩和することはできても、改善することは到底難しいと思っていました。
しかし、とある企業の話を聞いてそれは間違いだったと知りました。
サスティナブルな取り組み
減らすだけでは改善しない。これはその通りですが、企業の考えているのはその先にある返還でした。
サスティナブル(持続可能な)という言葉を最近銘打っている企業が増えています。
これは、例えばある商品を製造するにあたり、その材料をリサイクルで調達したり、使用後に容器を回収して自社製品に再利用するなどにより、持続していく消費を促す商品が増えてきています。
例えば、無印良品では化粧品のボトル回収を行っていたり、衣料品メーカーではペットボトルから繊維を作り出しTシャツを作ることに成功しています。
食品にも、再生可能型農業たるものが存在していて、作る段階から土の栄養や、その状態を良くし、不耕起栽培(毎年土を掘りおこさない)をすることによって、土の中に炭素を閉じ込めることができるなど、環境を改善させていく可能性を秘めた農業があるそうです。
責任ある消費の仕方って何だろう?
今まで、節約して物を極力買わないことや大切に使うことを考えていましたが、最低限の衣服や毎日食べる食品には、節約の限界があり、消費は仕方のないことだと思っていました。
品質の良いものは高い。けれど身体に良い。
そういった概念でしたが、なんと環境にも社会にも良い。
ということを知りました。
だとすれば、私たちが日々使うもの、口にするもの、身につけるもの。世の中には、それぞれサスティナブルな思考で作られたたくさんの商品が出てきています。
少し意識するだけで、地球にも、生産者にも、自分にも幸せが返ってくる消費を行うのは簡単でHappyなことではないか?と考えるようになりました。
責任ある消費者になれ
生産者に大切に作られたもの、大切な思いを巡らせて手に入れたものは、消費者も自ら大切にします。
ファストフード、ファストファッションの時代はもう遅い。
責任ある消費を考え、自らを大切にした選択ができれば、きっと難しく考えなくてもサスティナブルライフの入り口に立っていると思うのです。
今日のテーマは少し難しくなってしまいましたが、あまり意識したことのなかった人にも知ってもらい、私よりも詳しい人にはもっといろんな情報を発信して欲しい。
そんな思いで、自分なりの言葉を選んでみました。
皆様にHappyが届きますように🍀
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
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