不二の法門
二項の対立を越えた
不二の法門
生も死も平等であるなら
善も不善も
徳も悪も
光と影も
聖も俗も
陰も陽も
如来も凡夫も
神も悪魔も。
2の罠にはまっていたことに照れた後、
『維摩経』がやってくる辺りの妙なるかな。
宇宙存在が語ることとの符合、
やはり真理はあらゆる事象に散りばめられている。
そして自分以外の何かを神格化することがトリックであっただけで、
宗教の表面的な問題を外側から見て、その語らんとすることを見逃すのはもったいないと個人的には思う。
しかしそれもまたそれぞれの計画通り。
地球の歳差運動と共にあるだけの話。
ははは、おもしろい❇
これこそが分離の好奇心の因だろうなぁ。
20170627