お前の新陳代謝が死んでいる件
こんにちは、アメリです。
子供って残酷なことを言いますよね。意味の分かっていない言葉をなぜかうまく使いこなして時に人を恐怖におとしいれます。
先日息子がけがをしました。こけて肘をちょっと擦りむいただけで、洗って乾かしゃいいかと母は思っていたんですけど、めっちゃ泣く。すげえ泣くやん。
えっ、もう大丈夫やで?あれ?治ってるで?ホラホラ!的なノリで機嫌をとってみるも、一瞬黙って傷をチラ見→ヒイイイイイィィィィイイイイ!!!!!!!! の繰り返し もう見るな!なんも見るな!!
うちの父(じいじ)はこういうときに「そんなん大丈夫や」「じいがなめてなおしたろか~」と完全にからかいに行くスタイル。もちろんよけい泣く。うるさい!そんな感じのめんどくさい親戚のおっさんおったなそういえば!!
なんでああいう年代のおっさんたちは子供を嫌な気分にさせるのがうまいのか。しかもちょっと嬉しそうに。
そんなこんなでジオウのばんそうこう(長持ち)を貼るから機嫌を直せと色々話しかけながらお母ちゃんも昔はな~よくこけてんで~でもすぐ治るねんな!なぜなら子供やからな!と語っていると、息子が ママもなん?ちっちゃいときはなおるん?と聞くので
新陳代謝がええからな!
と答えたところ
「ママのちんちんたいしゃはもう死んでるんやもんな!」
と嬉しそうに言われた。
そんなことない、死んでない。まだ30代無職やもん。ちょっとくらいは生きてる。
え…?生きてるかな…
そういえば年々日焼けを翌年に繰り越すようになって肌はどんどん黄ばんできてるんで、もしかしたら死んでるかもしれないです。短命でしたね。
おわり
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