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陳情書のハガキ文例。全体会議の偽造2罪(先延ばしにできない時点と国会議員全候補者意見をねじ曲げた)も明らかに!!

国民世論に反し、日本の象徴を「不正」「ズル」に決定してしまおうとする衆参議長開催の密室会議。

これをやめさせるために私たちができるのは、陳情書送付です。

封書での内容はこちら 
万の署名より十の陳情書。立憲民主党への私の怒りの速攻意見メールも公開します。不正が日本の象徴とならないように。(追記。2005年報告書はミテコ野望も拒否していた)

⇧ミテコの思いのままは許さない有識者報告書についてはこちら:

で紹介しました。

その後、篠原常一郎さんの重要・特別配信が出ています。

男系男子の終焉、敬宮愛子さま立太子、表明議員たち 皇位継承の全体会議の矛盾が表面化

この配信で、陳情書のハガキ文例が示されました:


・まず、ハガキの表

〒100-0014
東京都千代田区永田町1-7-1
衆議院議長 額賀福志郎 様

(参議院議長へは連名にせず別のハガキで 

宛先住所は同じ 参議院議長 関口昌一 様)



ハガキの裏

陳情書
日付(書いた年月日)

衆議院議長 額賀福志郎様
(または参議院議長 関口昌一様)

本文

自分の住所 氏名(自筆で)



☝住所氏名を明らかにすることが陳情書を届けるために必要。
でないと外国が何万通も送ってしまう。
匿名は正式な陳情書とならず、秘書官止まりで効力は無い。

こちらは衆議院のHPです。
>陳情しようとする方は、要望する内容を簡潔にまとめた文書に住所氏名を明記の上、郵送等で衆議院議長宛てに提出してください。
氏名は自筆によることが原則
ですが、印刷された文字などや複写による場合は押印が必要です。< 

☝☝自筆で氏名を書いて初めて陳情書となるのは封書でも同じです。


・本文の例文が下のスクショ五例➕口頭文を私が書き取ったもので、違う論点なら別のハガキで何枚でも出せるとのこと。

文例1

文例2

文例3

文例4


この文例4の後、篠原さんが口頭で言われた、これでもよい。:

女性天皇を支持する人が9割いると昨年発表の共同通信世論調査で出たので、女性天皇を議論してください。


文例5

これは、

付帯決議には重みがあり、与野党全会一致で賛成してできたもの。
それだけ重みのある付帯決議で
「安定的な皇位継承を確保するための諸課題は(中略)皇族方の御年齢からしても先延ばしできない」


8年も前の2017年に述べているのに

先延ばしし続けたあげく、男系男子継承という滅びの道を選ぼうとしている。



「滅びの道」とは、昭和天皇が「他国に顔向けできない恥ずかしい非近代的な制度は無くすべき」としてやめた側室制度無しに、男系男子継承は成り立たないから

さらに、

これは誰が皇位につくか、特定の個人(A宮やヒサヒト)が皇位につくために制度を作っているのではない。


☝^_^ これは私も取り上げましたが、2005年の有識者会議報告書でも
裁量的な判断や恣意の入る余地がない ものであること<

とキッパリ書かれてます。

裁量的判断とは、その人自身の考えに基づいて問題を判断、決定して物事を処理すること。恣意とは、自分の思うまま、という意味です。

ミテコの考えに基づいて、ミテコの思うままに皇統が奪われてますよね?
報告書は、それじゃダメだと明確に告げているんですよ:


篠原さんの配信に戻り、

8年前に全会一致の付帯決議「先延ばしにできないとは、今上陛下の次のことであり、A宮そしてヒサヒトの次のことではない。


昨年10月の衆院選挙前に国会議員候補への質問「女性が天皇になるのを認めることに賛成ですか、反対ですか。」に対する答は:

この元資料はこちら、NHK2024年10月17日:

>衆議院選挙の候補者に行ったNHKのアンケートで、女性天皇や女系天皇を認めることへの賛否を尋ねた< 

女性が天皇になるのを認めることへの賛否について、候補者全体では
▽「賛成」が54%

▽「反対」が15%
▽「回答しない」が31%でした。<

>反対」の側に位置するのは、参政党だけでした。<


☝☝「回答しない」を数に入れなくても、すでに過半数がはっきりと女性天皇に賛成した。


篠原さん

国会議員候補の54%が「女性天皇に賛成」。

「反対」はたったの15%。

それがなぜ、今の全体会議でA宮・ヒサヒトゆるがせにしないとなるのか。


このねじれ、国民への裏切りを、国会議員は「知らなかった」では済まない。


皆さんぜひ、自分の選挙区の国会議員に質問してみてください。


とのことです。


今、立民の玄葉が衆院副議長として各党代表を一人ずつ呼び、立民としてはまさかの手の平返しとなる男系男子へと動かしている
>額賀福志郎衆院議長と玄葉光一郎副議長と面会し、意見を聞かれ< >副議長はさらに 『認めた方がいい。ほぼすべての政党の考え方です』と押してきた。 要は、うちも含めて与野党すべてで『合意』と言ってほしい、いわゆる全会一致にしたいと私には聞こえました。< 元記事は現代ビジネス2025.1.31

その目的は、自民との与党大連合のため。


☝☝( ✧Д✧) 党利党略、私利私欲の汚い取り引きしたわね玄葉ッ!!


篠原さん

昨年、額賀議長がまとめられなかったのは国民が送った陳情書の力だが、昨年は5月に始めて1ヶ月しかなかったのに、今年はもう始めて、6月までに法案を作ろうとしている。

今回食い止めないとやばい。


しかし、良い材料は、昨年国会議員選挙に出た人の54%が女性天皇に賛成していること。
自民党さえ31%、公明党は35%もいる。

繰り返すが、反対は全体でたったの15%。


立民の小川幹事長(野田さんと同じ権限がある)は国民から直接質問されて「えっ、ウチは女性天皇容認のはずなのに」と絶句している。

なので、自信を持って陳情書を衆参両議員の正副議長へ出し、各党議員へ働きかけ、身近な国会議員へ伝えてください。


これで状況が変わります。


とのことです。


さらに、強力な新刊本を紹介されました。
1:03:54

皇室典範―明治の起草の攻防から現代の皇位継承問題まで 笠原英彦 著 中公新書


>伊藤博文の主導で制定された明治の皇室典範。女帝・女系容認の可能性もあったが、皇位継承資格は「男系の男子」限定<
>皇族男子の誕生は極めて稀で、皇族数の減少も続き、制度的矛盾が顕在化して久しい。<

アマゾンではこちら:

著者の笠原英彦さんは政治学者、歴史学者。
慶応大学法学部・同大学院卒。スタンフォード大に客員研究員として二度研究留学。現在は慶應義塾大学教授。

☝おお、生前退位を制度化すべきではないと安倍首相に言った人なんですね。
2021年、菅内閣下の専門家ヒアリングに招かれた有識者の一人でもあります。


篠原さんが読み上げる「あとがき」です:

>すでに我々は2005年11月に皇位継承問題の模範解答を手にしている。小泉首相の私的諮問機関である「皇室典範に関する有識者会議」の最終報告書がそれである。
ただちに国会はこれを受け取り、しっかりと議論を深めるべきであった。それこそが安定的な皇位継承を実現するための近道であった。<


>翌2006年2月の秋篠宮紀子妃の懐妊発表や同年9月の悠仁親王の誕生に接して問題をにわかに棚上げする方がどうかしていたのではないか。

やがて年長の皇族女子らが婚姻により皇籍を離れれば、皇室はいずれ悠仁親王一人だけが取り残されかねない。<


篠原さんは、

こういう本が出てきたこと自体、流れが変わってきているということ


だと。

(⌒ー⌒) そうです。
ウィキペディアには、笠原さんは2021年のヒアリングで
>皇位継承資格を男系女子まで拡大することや皇位継承順位は男系男子優先を主張し、国民の間に直系長子による継承を望む声が大きいことを指摘した。< とあり、

☝笠原さんは2021年、モヤモヤと揺れながらけっきょく男系男子派だった。

それが今、こんなにキッパリ、2005年の直系長子つまり敬宮愛子天皇を支持するに至ってるんです。(⌒∇⌒)(⌒∇⌒)


「ここまで流れが変わった今、国会を正してしまえばガ―ッと走っていきますよ。一気に」


と、篠原さん。

「だって、昨年秋の総選挙に立候補した人の54%が女性天皇賛成してるんだから。もう法律ができて変わってなきゃおかしい話なんですよ。
それが男系男子継承への逆コースをやっている。

これは民意ではないので、皆さんに陳情書で努力していただくしかない。


政治と国会が民意を反映して動くようにするために。」


ということで、封書でもハガキでもいい。
論点が異なれば、何通でもよい。

自分の住所と氏名(自筆)で陳述書としての地位をしっかりと固め、衆参両議長それぞれに郵送しましょう!!


本日のタイトル画像はチワワのポピーちゃん17歳。リスキチ初めてのバイト、ペットシッターの様子や、そこまで言って委員会NPでの「皇太子不在」「愛子天皇推し」赤門ネットワークさんの全体会議に反対する署名活動開始についてもこちらアメブロに書いています:



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