短歌 「ドングリFM」
最近、短歌に興味を持っている。
たった31字に情景も心情もまとめることが出来る。
でもそれが難しい。
上に貼ったリンクの放送の中で岡本真帆さんの作品がいくつか紹介されているけど、時代が変わっても、使う言葉が変化しても短歌に込められる思いは変わっていないと個人的に思っている。
だから、現代の我々にもどこかグッとくるものがあるのだろう。
というわけで。
お題「ドングリFM」で短歌を詠んでみた。
おいでよと新たな世界に招かれて 自ら飛び込む沼の底へと
「かくれんぽ」車内に響く笑い声 二人も笑うツボは同じ
落ち着くな実家のような安心感 年月経ても変わらぬトーク
低い声生活音でかき消され 気づけば一人話は進む
リスナーと繋がり拡がるマイワールド 幸せいっぱい経験値アップ
推しがいるビール注いでる喋ってる
足元のドングリ拾って語らう日 千代に八千代に続きますよう
リズムよくちょうどよくまとめるってなかなか難しい。
短歌、ライフワークにできたら楽しいかも。
拙作ですが、読んでもらえると嬉しいです。
あと、なつめぐさんの短歌も楽しみにしています。