バンコク旅行
バンコクに、私の実家の家族と一緒に行ってきた。
その時の所感をまとめます。あんまりお役立ち情報はありませんが、子連れ海外旅行の参考の一つにしてもらえれば~。
①旅行時のステータス
・9月にバンコク3泊4日。湿気と暑さがそこそこ厳しいシーズン。
・メンバーは私・夫・赤子(11か月)・私の実家家族
・ベビーカー・抱っこ紐持参
・荷物はスーツケース(中)・リュック二つ・貴重品入れるバッグ一つ
(夏服オンリー&夫が荷物極端に少ない人なので何とかなった)
②所感
・バンコクの人、赤ちゃんに優しい。入国審査とか当たり前みたいに優先してくれるし、電車の中でもにこっとしてくれたり、手を振ってくれたりしてくれる。男の人でも!
・1歳に満たない赤ちゃん連れの場合、観光は一日一スポットが限界かも。暑いし。ナイトスポットも基本的には行けないと思っておいた方が良いだろう。あまり欲張らない方が吉。
・ゆえに、滞在時間が長くなるホテルにはお金をかけた方が良いかも知れない。家庭によるでしょうけれど。
・赤ちゃん連れなので、ほとんどホテルとショッピングモールの往復だった。ちょっと王宮辺りを見たくらい。でも買い物できたので私は満足!
・上記のようにほとんど市街地に出なかったため、ベビーカーがあるとかなり楽だった。バンコク市街は道が狭いし、がたがたしている箇所が多いので、ベビーカーで行くと結構しんどいかも。観光の時はベビーカーで乗り込めるところは皆無なので、自然抱っこ紐使用となる。
・実家の家族と行ったので、朝食中など赤子の面倒を見てくれる手があって楽だった。核家族で行くとちょっとてんやわんやで大変かも。
・1歳に満たない赤子なんか、海外に連れてっても覚えてないから意味ないよ、という向きもあろうが、この年齢の子を連れての旅はむしろ親がメイン。実家の家族と旅行の思い出ができて、良かった。
・ジム・トンプソン→ナラヤのコースで買い物をすると、ナラヤの柄がキッチュに見え、爆買いを抑えられる。まあジム・トンプソンの柄が可愛すぎて鼻息荒く大量に買ってたら意味ないんですけど…。
・飛行機内でバシネットを使えるとかなり楽なので、追加料金払っても手配するのをおすすめしたい。ただし大きさが制限されているので、大きい子は使えないかも。
こんな感じかなあ。楽しかった!
私の今回の旅の目的は「ジム・トンプソンでポーチを買う」「飛行機の中でビールを飲む」だったので、達成できてよかった。
赤子連れだと赤子の都合を基本的に優先するから、正直我慢しなければならないことが多い。これはもう仕方がないことですね。
それでも海外のセンスとパッションに溢れた広告を眺めたり、街行く人のファッションを観察したり、コンビニでお酒を買うにも時間制限があることにびっくりしたり、などなど、現地に行かないと分からないことはたくさんあるから、時間とお金の許す限り、積極的に外に出て行った方が良い。
育休中の育児は、一日がかなり漫然と過ぎてゆくのだけれど、だらだら流れる時間の中に「これ」というイベントを意識的に設けることで「あ~漫然と生きてしまってる~今の私はもの食う糞袋~」みたいな気持ちになることを避けられるっぽいので、秋も展覧会とか人に会う予定とか、ガンガン入れてこうと思います。
私の人生だもんで!赤子を健やかに育てることがメインミッションだけど、サブミッションとして自分の人生に彩りを添えるのも大事だから!