どこから出ているか
同じ言葉を言っても、人により受け取り感じ方はそれぞれです。行動もそうです。結果はその時その時の学びにより変わります。人が良い悪い判断をするではなく、それの範疇を超えたとこにあります。すべての結果は学びの今になるのです。
人に声をかけるとき、人に声をかけられたとき、受け取られ方にも様々だし受け取り方も様々。ただ、受け取り方も出すほうも、根底にどのような考えがあるかが大切。
仮に、人が賞賛を受けたとしましょう。近しい人が受けた人と同じ心境で賛美を声に出した。それとも、嫉妬を押し殺して賛美の声を出した。受けたほうも賛美をありがたく受けた。それとも、欺瞞を感じる心で受けた。
人を助けたとしましょう。心底心配して助けた。人の目を気にして助けた。助けたことに変わりはありません。
今は、根底にあるものがどこから出ているのかが、宇宙に問われる時代となりました。