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映画のすゝめ:『スイートガール』(2021)96分


はじめに

皆さん!12/6(金)〜12/8(日)に開催される東京コミコン、第一弾ゲストが発表されました!
なんと!!
私の推し、ジェイソン・モモアが来日するのです!!
5月の大阪コミコンに続き、2回連続での来日となります。
大阪コミコンのときのインタビューで、"東京コミコンにも来るよ"とは言っていましたが、本当に決まると跳び上がりたくなるほど嬉しいですね。
(実際飛び上がって小躍りしました。) 
まだモモアが何日間参加するのかは発表されていませんが、3日とも参加してくれるのなら、3日とも写真撮影をしようと決めてます。
前回の大阪コミコンでは1日だけ写真撮影をしたのですが、別日のビジュアルが好きすぎて、2日間とも写真撮っておけば良かったと後悔したので、今回は全ビジュアル制覇するのです!!!!
さようなら、諭吉……いや、栄一……💸

『アクアマン』や最近では『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』で演じたヴィラン、ダンテなどと大活躍中のジェイソン・モモア。
今日はそんな彼の主演作『スイートガール』をおすすめさせていただきます。
Netflixでご覧いただけますので、加入している方は是非。
90分ほどと比較的短めの映画でもありますので、見やすいかと思います。
予告編はこちらから↓


あらすじ

癌で闘病中のアリアナ(アドリア・アルホナ)。
唯一の望みは新薬。
しかしその新薬が発売される直前に、製薬会社の圧力により販売中止に。
為すすべもなくをアリアナを看取る夫のレイ・クーパー(ジェイソン・モモア)と娘のレイチェル(イザベラ・メルセド)。
妻の死後、レイは妻を死に追いやった製薬会社に制裁を下すことを決意する。
しかし、真実を追い求めるうちにレイとレイチェルは命の危険に晒されることになる。

感想※ネタバレ有

この映画2回観たのですが、1回目はかんっっっぜんに騙されました。
この映画どんな結末になっても面白くなくない?って思いながら観ていたら、最後の最後でめちゃくちゃ面白いじゃん!!!ってなったんですよね。
そうして言われてみれば度々感じていた小さな違和感が、ラストにカチッとはまるんです。
あれも伏線か!って気づいたときには、まさにアハ体験です。
言われてみれば序盤、レイがホテルのクロークで女性物の服を物色してるところから答えは出てたんですよね。
なんで?と思いながらも、サラッと見逃してました。
さらにはモモアがあんなに銃を撃つのが下手なわけありませんからね。

2回目観たときには全て分かっているから、伏線とかしっかり拾いながら観れて、尚且つ全てが哀しくて仕方なかったです。
子を持つ親として、こんな哀しい話があってたまるかって。
母親を癌で亡くして、そこから二次災害のように父親も亡くすだなんて……。
レイチェルはどうやって生きていけばよかったのか。
考えてもわかりません。
両親の無念を晴らしたい、と架空の父親を自分に憑依させ復讐に走ってしまうレイチェルの気持ちも痛いほど分かってしまうから……。
しかし、悪役は擁護できないほどのきちんとした悪役で、まさに勧善懲悪。
そこはすごくスッキリしました。
ラストもしっかり逃げたレイチェルに安堵。
違う国で強く生き抜いてほしいです。

中身はレイチェルという女性でありながら、作中ではアクションを魅せるのは勿論父親のレイ、ジェイソン・モモアです。
筋骨隆々な彼のアクションはやはり迫力があり、それだけで眼福です。

またジェイソン・モモアの演じる父親は頼りがいもあり、優しさで包み込む最高の父親で大好きです。
まさに理想の父親。
ちなみにジェイソン・モモアが演じる父親でもう一つApple TV+で配信中の『See〜暗闇の世界〜』というかりおすすめのドラマシリーズもありますので、モモアパパに魅力を感じた方は是非こちらも。

3ヶ月後にはモモアに会えると思うと逸る気持ちを抑えられませんが、モモアの出演作を観つつ楽しみに待ちたいと思います。
ダイエットもしなきゃいけませんしね。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。
また近い内にモモアの他の出演作もご紹介させていただきたいと思っています。



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