1型糖尿病日記No.795
5月18日
この日は診断されて795日目です。
昼食時の糖質量分からず、結果的にインスリンが足りませんでした。
大体は調べたり、成分表示を見れば分かりますが、思いもしないものに糖質が含まれていたりする場合があるのでたまにミスします。
普段は食事の炭水化物量を計算して、それをグラムインスリン比(1単位のインスリンで何gの糖質を処理できるのかを表す)で割ると、食前に打つインスリンの単位量を出すことができます。
この方法は知っていましたが、めんどくさくて2年間やってこず、過去の血糖値の推移から予測してインスリンを打っていました。これまでは僕の勘で上手くコントロールできていて、病院の医師や栄養士の方に驚かれましたが、今後勘だとコントロールが難しくなることを説明されたので、しっかり計算するようにしました。
血糖値はかなり複雑な要因が絡み合って変動するものなので、株価の推移を見ているような感じがします笑 食べ物、食べる順番、食べる量、食べるタイミング、インスリンの量など。普段何気なくできるようになってきましたが、自分でもすごいと思います笑
僕は血糖値が240を超えても上昇傾向にあれば、追加でインスリンを打ちます。しかし極力追加でインスリンを打ちたくないので、この日はサイクリングに出かけました。時間があったので笑
追加でインスリンを打つと下がりすぎて低血糖になる場合があるので、注意をしなければなりません。激しい運動にも注意ですが笑
めんどくさいですが、病気と向き合う日記でした!