オプトイン・オプトアウトを学ぶ
諸君、こんばんは。
わたしです。
今日はタイトル通り、
オプトイン・アウトについて学んでいきたいと思います。
というのも、まあ何となく意味はわかっているのですが
さらにちょっとだけ深掘りしようという試み。
英単語の意味
まずは基本の英単語から。
an opt-in e-mail (オプトインメール)
さらに、オプトインメールと言って
ユーザーの選択で購読の開始・中止を行うメールマガジン
というのがコンピュータ用語で生まれました。
そこから
opt in advertising(オプトイン広告)
に繋がったわけですね。
オプト イン …加入
オプト アウト …脱退 といった意味合いなので
ユーザーがその広告やDMを受け取るか否か自由に選択できるということです。
また、マーケティング用語上では
となっています。
ふむふむ。
よく見るようになったのはなぜ?
以前から、広告の世界ではオプトイン・オプトアウトが
ユーザーによって選択できるようになってきていました。
(迷惑メールに対する規制が厳しくなっていったため)
それが近年は迷惑メールに対してではなく
企業によるユーザーデータの取得に対して、使われるようになってきました。
その理由は何か。
プライバシー保護が重要視されているのは大前提として、
大きな理由としてAI技術の進歩があげられます。
簡潔に言えば、
私たちが普段SNSや通販サイトに入力している情報を
企業はマーケティングのため収集していますが、
(個人情報はこの時点でかなり流出しています…)
AI技術の進歩により、そのデータをAIの学習材料として利用できてしまう問題が生まれたんですね。
データの提供は自分で決めたい…
さて、記事が長くなりそうなので(こんなはずじゃー)
AI技術については各自、調べていただくとして……
この「学習に利用する」ことを
オプトイン・オプトアウト(許可・拒否)するか、
また企業がそれを事前にユーザーに確認すべきか否か、
そういったことが議論されています。
個人的には、プライバシーに関わることなのですから
ユーザーの意思で選択式にするのが当たり前なのではないかと
思うところです。
やや、軽い記事を書くつもりが
思ったよりディープな話になってしまった気がする。
これからの時代、大事なことだと日々思って
SNSやサービスを利用しています。
調べる途中で見つけた関連記事を貼ります。
専門用語が多く全て完全には理解できていなくとも、そういった議論があることを知るのが大切。
自身のプライバシーについて考える一助となるかもしれません。
諸君も一緒に学んでいきませう!
そしてnoteに書いてわたしに教えておくれ!
ではまた!