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傷を癒して大人になる
こんにちは、akiです。
私は今、嘘みたいに家の近くにできたスタンドカフェでカフェラテを飲みながらPCを開いています
実は「近くに静かでおしゃれなカフェできないかな…スタバくらいの値段の」と思っていたら、ホントにできてしまいました
ひぇ~、オーダーすごすぎる…
エネルギーを使う場所
7月を境に私はいくつかのことを思いきって手放しました
①SNSを見るのをやめてみた
②辛いと感じていた仕事の数を減らしてみた
③ずっとやらなきゃと思っていた演技レッスンを手放した
プラスα 昔の恋人に譲っていただいたお洋服を手放した
8月に入って一週間くらいたちましたが、最初の何日かは落ち着かなかったけれど、少しずつ慣れてきました
エネルギーをどこに使いたいのかという部分をようやく真剣に考えるようになり、
今まで「役に立つことでお金と価値を得たい」「仕事で認められたい」という気持ちで動いていたものが、ようやく剥がれ落ち、「社会で自分を表現したい」「本当は人に喜びを与えたい」という純粋な自分の気持ちが少しずつ見えてきました
本当は自分を表現するための方法は身近にあるって解っていた
だけど自分が「誰かに喜びを与えていい存在」だと許可できなくて、私の実力では対したことないから…とどこか遠慮していて、逃げ腰だった
いつも私の中で「私は人に良いものを与えられるのだろうか」「よくないものを与えてしまうんじゃないだろうか」と迷い続けていた
過去に体験した痛みは、私に何度も「諦めろ」と囁いてきて、現実を使って、私のアイデンティティーを何度も何度も壊しにかかってきた
…何度も何度も
大好きな芝居をするのが怖くてできなくなった
大好きな人と一緒にいるのも怖くていられなくなった
「これ以上、私から大好きなものを奪わないでください」
私は、自分にずっとそう言っていたんじゃないかなって思う
人に傷つけられたなら、癒すのは人、
恋愛で傷ついたのなら、やっぱり癒してくれるのは恋愛
最近、そんな言葉が私の中に入ってきた
あぁ…そうだよなぁって
とても解る気がした
上手く言葉にできないけれど、自分が今すんなりとできないこと
トラウマ級で抵抗があること
私は恥ずかしくて、人に知られたくなかった
「何の問題もなく、できている人」になりたかった
でも、現実は「本当は叶えたい」と思っていることに抵抗Maxで
欲しくてたまらないものに距離を置くしかできない自分が、悲しくて情けなくて
現状維持をしている自分に言葉が出なくなる自分がいて
傷が無かったらよかったのにと思ってしまう
そしたらもっと苦しまずに生きれたんじゃないかって
でもね、思ったんです
傷を癒すまでが、私に与えられた役目なんじゃないかって
大人になることは傷を癒して成長していくこと
心理学のトレーナーが私に教えてくれた言葉
だから、決めたんです
私は、傷を癒していこうって
癒されていいんだって
それは、人によって傷ついたことなら、人によって癒され、
仕事で傷ついたことなら、仕事で癒され、
大好きな芝居で傷ついたことなら、芝居で癒され、
恋愛で傷ついたことなら、恋愛で癒されていいんだって
そう、一人で癒されることなんかないんだ
私は、私の傷を一緒に癒してもらっていいんだ
今日はそれを私に許可したいって思いました
7月に嬉しい自分の気持ちに気づいたんです
恋愛で開放感を感じてみたい
この私のままで、恋愛して良かったんだって感じたい
信じられないほど、ワクワクした
忘れてた、恋愛へのワクワク
そして、自分でいいという揺ぎ無い安心感
私はそれが喉から手が出るほど欲しかったんだ
きっと、お仕事も同じ
お芝居を通して、「こんな感情を感じたい」「普段は出せない感情を思いっきり表現したい」
「この私の表現で良かったんだ~!!」って感じたい
「私、自分を表現して、良かったんだ~!!!!」って
ずっとずっと、表現しちゃいけないって思っていたんだよね、私
辛かったね
苦しかったね
これから、しよう!たくさんしよう!
そして、同じように自分を表現することに抵抗がある人達の希望になる
私だけのお役目、私だけができること