見出し画像

【台湾旅日記 03】台湾鹿の楽園へゆく編

なんといっても私の推しは鹿である。鹿を追いかけて三千里。台湾の鹿公園「Paradise of Deer」にまで行ってしまった話です。


異国を感じるバス旅行

高速バスin海外。思った以上に冒険。ワクワクが止まらないね!

オンラインがよくわからんかったので、チケットは現地で買う。筆談上等!

売り場がゆるい
バスの待合席。博愛座は優先席的なやつかと。後ろのダンボール!


無事バスに乗れました。バスがなんというか独特のインテリア…!

なんで青いねん


台湾の南へゆくのだ、私は。

バスは3時間ゴトゴト南へ向かう。車窓が南国を思わせる。

マンゴーの木だよ!
ヤシの木!

終点まで行かず、途中で降りるので緊張が走る。降りる時はボタンを…押す…!

他のお客さんを見て学んでいく

エアコンの真ん中のボタンを押すと鳴る、チープなメロディが下車を伝えます。妙に懐かしい…あぁ、無事下車できた時は本当にホッとしたよ!

バスたのおばちゃんが独特だった

恒春の町を歩く

無事に着いたぜ、目的地のある町・恒春(ヘンチュン)。
のんびりした田舎町。そこはかと、南国を感じる景色。

観光地なのでセブンイレブンとかもある

バスターミナルから15分ほど歩くと、あったよ!あったよパラダイス!!!!


台湾の鹿・梅花鹿のパラダイス

梅花鹿さんは日本の鹿の親戚?のようだけど、どうやら野生の子は壊滅的だそうで(江戸時代に日本に輸出のため乱獲されたと…)。今はこうした保護区域に生息しているとのこと。

ここParadise of Deerも鹿を保護している場所。入場料を払っておじゃまします(料金に鹿のエサ代なども入る)。

チケットめっちゃかわいいやん
広々とした空間とお土産コーナー


はい、足元にも鹿!かわい〜

はじめまして、梅花鹿

鹿ゾーンはもう一つ門を抜けて入ります。入る際に、鹿と戯れる際の注意事項(ここは触らないでね)などを聞く。入る前に聞けるって良いね。

鹿ぬいぐるみがお出迎え

早速鹿がいる!普通にいる!
かわいい〜〜〜嬉しい〜〜〜ああ幸せ〜〜〜(いや、歩いて奈良公園行けるやん自分)

メスはあまり奈良の鹿と変わらない。とにかくオスがでかい。
でかい!

園内は広々していて、南国らしくお花もきれいなの〜

鹿キャストのみなさんは、お一人ずつ名前がついている。

なんとなく漢字でわかる鹿の学習コーナー。

夏毛と冬毛
角の成長

ハード鹿コーナー

どうやら荒くれ者の鹿はお客さんと触れ合いが禁止っぽい。そんなコーナーも。

HARD BOY ・硬漢
よう、ハードボーイ

さりげなく、あっちこっちが鹿

鹿を感じるデザインがいっぱいで映える園内。楽しくなっちゃう!

小屋に鹿
注意書きすら可愛い
スタンプもどうぞ

一番嬉しかったが、靴の裏洗えるコーナー。鹿のフンを踏みがち、ドロドロになりがちな靴リフレッシュ。奈良公園にも作ってほしいぜ!!!

左側にあるシャワーっぽいやつ
レバーを押すとブシャーって水が出る


他にはカピバラコーナーあり、ソフトクリームとコーヒーあり、のんびり楽しめる楽園でございました。

思った以上に楽園なParadise of Deerなのでした。


(おまけ)
恒春で食べた昼食。お皿とお箸が謎だった…

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?