簿記3級取得のふり返り、の話~導入編
私事ではあるが今月、簿記3級を受験して合格した。
久しぶりに勉強して資格取得をしたのだが、いい機会なので自分の備忘録として日記を記す。
この日記で誰かの役に立てるなら、これ以上の歓びはない。
気楽に読んでもらえば幸いです。
勉強のきっかけ
勉強のきっかけは単純に興味を持ったから。
周囲に簿記取得者も居て、勧められたし、実際に小学生ではそろばん塾にも通い、特段に数字に疎い訳ではない。
それならば、やってみよう。
ここが出発点だった。
学習の"入口"で困り、その後・・・
なにしろ簿記初学者なので基本が分からない、勉強方法も分からない。
しかも市販のテキスト見ても分かりにくい。
というか、「説明がくどくて文字細かい系」か「カラーなのはいいけど説明が省略しすぎて訳分からん系」とかあって、始めるにも納得しがたいテキストばかりで困り果てた。これで金取るとか正気かよと思わs
始めてもすぐ挫折するという事態。
困った、本当に困った。
-----------------------------------------
これではどうにもならない。
なかなか納得できるテキストが見つからない。途方に暮れる。
そして諦めかけた頃、転機が来た。
-----------------------------------------
某会計士予備校が会員制簿記学習サイトを公開した。
登録してテキスト読むと、驚くほど納得いく説明で簡潔。
しかも講師の動画も無料だし、会員向けのセミナーもある。
これが勉強を大きく進めるきっかけになった。
基礎基本が独特な簿記
簿記特有の基本知識が多くの初学者を悩ませる、と思う。
いくら商業高校レベルとは言え、独特な用語や考え方に戸惑うものだ。
何はともあれ始めが肝心なので、丁寧に理解できるまでやり切る。
借方だの貸方だの、やれ資産だの負債だの、初学者には難関だ。
しかし簿記の基本である5要素をなぜ覚えなければいけないのか、これは後半になるに連れてよく分かるが、最初はチンプンカンプン。
でもちゃんと練習問題を解きながら、講師の解説を聞けば自ずと理解できるようになる。
さてここからが大事な話だけど、長くなったので今日はここまで。
ここまでお読みになった方、ありがとうございます。
また次回をお楽しみに。それではまた(^^)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?