心の整理のようなこと
うつ認定されてから、1人-身の周囲に人がいない状況-で過ごすことが多かった。すると、穏やかさと共にどこか虚しさを感じるようになった。
虚しさとは、なんというか、環境から自分に、自分から環境への応答がないということ。
応答がないと、自分の存在感は、あるんだけど薄くなる。
だけど、過去のことや、少し将来のことを考えるときがあると、そこに何かしら感情が生まれ、自分がいるのが分かるが、しんどくなる。どこか罪悪感が混じる。
こころのキャパって、自分が向き合える人の数なのかもしれない。
と、すると僕は、心のキャパは結構少ないかも。
それか疲弊してキャパが少ない状態にあるだけなのか。
これまで、誰といると落ち着くとか、楽しいとか、感情をその時々には感じれど、その感情をないがしろにしてきたところがある。
心があって、感情が生まれる。
感情があって、行動してきた。
その流れに積極的にのろうと今は思えない。
自分の行動原理は「怒」だと思っていたけど、それでは疲れてしまった。
これから何か続けていくうえで、原理を変えないといけない気がしているけど、それがきっとどこかで恐怖にも感じ、うまく変われないでいる要因なのかもしれない。
変わらなくてもいい気もする。
変わりたい気もある。