今度は、アナフィラキシーショックの裏話について言及していくぜ!!!
どうもです。
note投稿何回目だよ、アマヤです。
今回は、アナフィラキシーショックの裏話?由来についてお話していくぜ!!
では、
リチェットとポーチャーという研究員から
アナフィラキシーの概念が提唱されました。
「イソギンチャクの触手に含まれる毒素」を
犬に注射し、2~3週後に同じ注射をすると、
動物は嘔吐、出血性下痢などのショック症状が出て、しばしば死亡したとあり、
まず、アナフィラキシーショックのお初は、
スズメバチではなく、イソギンチャクの毒だったんですね。
このような現象は、免疫とは反対の意味を持つ現象であると考えられ、
防護状態(phylaxis)とは反対(ana−)の状態という意味で、アナフィラキシー(ana−phylaxis)と
命名されました。
臨床的には、特定の起因物質により引き起こされた全身性のアレルギー反応を指します。
主に I 型アレルギー反応(IgE抗体を介する)に
よるものと、IgE抗体を介さず起因物質が直接種々の化学伝達物質を遊離、活性化することにより引き起こされるものとに大別できます。
・アナフィラキシーショックは、基本的には、血管が拡張し血漿(けっしょう)成分が
漏れ出ることによります。それに加えて、
他のショックと異なり、気道の平滑筋が収縮したり、気道のむくみを起こしたり、分泌物が増加することによる閉塞(へいそく)、血管運動性のむくみ、じん麻疹などの I 型アレルギーの症状が現れます。
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