キューティーブロンドはリーガリーブロンドのままで良くない!?洋画の日本語タイトルへの不満。
アイルランドに居る旦那さんの妹のhen partyがzoomで(アイルランドはまだコロナでロックダウン中で,同居者以外家族にも会えない状況の為,今回はオンラインで)行われることに。
※hen partyとは,結婚を控えた花嫁を祝う為,親族や友達など女性だけが集まって式の2週間くらい前にするパーティー
テーマを決めてお洒落して,こういうクイズをやったり♩
飲んだり♩昔話をしたり♩ 女同士で盛り上がるのだとか。
日本でもそのうち普及するかな!楽しそう♩
そのテーマが“legally blonde”という事だったので,ずっと,ただのキュートなだけの映画だと勘違いしていて気になったこともなかった映画,キューティーブロンドを観てみた。
え?面白い。主人公のエルが彼女のスタイルを失わずに,全く違う世界に飛び込んでいき,でもそこでも持ち前の芯の強さとしなやかさを発揮して突き進む,爽快な気分になれる可愛いお話。自分も何かひとつのことを突き詰めたくなる。
確かに可愛い,可愛いんだけど,でも本当に,
長年思っていること!
洋画の日本語タイトルって,上辺だけを切り取っていたり,物語の真のところを消しちゃっていると感じるモノが多いよね。
そのまんまのタイトルを(英語のまま)使って,横にちょこんと日本語で説明をつけるのではダメかな。
キャッチーにしなくちゃいけないのは分かる,でも,そのまんまでも,そのスタイルが普及すれば,何の問題も無くなると思うな。
英語の勉強にもなるし,海外の人と映画の話をする時にもわざわざ,あの映画,英語のタイトルなんていうんだろってググらなくてもよくなって便利だし。
配給会社にお勤めの方,ぜひ,次回のミーティングの議題に使ってください♩
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最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたの今日に綺麗な色の虹がかかりますように。