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※2024年03月17日更新【図解】 家計は苦しいけど、日本企業全体の業績どうなの?~法人企業統計 CY23/2Q ~

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( 2024年03月17日更新 )


 12/1に発表された法人企業統計をみていきたいと思います。日本全体の企業活動が分かる法人企業統計。急速な円安でコスト高となり相次いで値上げをしていて家計的には景気が悪いような雰囲気が最近強くなっていますが、実際日本全体で見たら企業の調子はどうなっているのか?をこの法人企業統計でみてみましょう。

 今回も最近シリーズ化している、家計を圧迫している電気代高騰でその電気を供給する電気供給会社≒電力会社 の収益がどうなっているか?もみてみます。6月に大手電力会社が相次いで値上げしましたが、本当にその値上げが必要だったのか?についても見ていきます

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スライド中心なのでサクッとみれます


日本経済は非常に好調である事が今回も確認できました。宿泊業もコロナ前に戻りつつあり、完全にコロナ禍から脱却したといえます。まさにポストコロナの新経済時代といえますね。日本でさえも高金利(金利が上がり)、高インフレというこの何年か起こらなかった事が起こった中での経済活動はこのまま大きな後退無く進むのでしょうか。例のごとくまた大きな後退を生じるのかは注視が必要といえます。

とはいえ、円安で苦しむ業種はあれで日本全体で見れば非常に好調。円安で最も恩恵を受けやすいと言われる自動車業はまさに利益としてはウハウハ状態(おそらく数字上の話で、そこまで外貨を円に還元してないので効果は限定的かもですが)。
まだ大きな影は確認できない状態ですね。

今回は以上となります!
ありがとうございました!

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